pain`pome.

□T
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「・・・・・・・っ!?」






俺は屑桐さんの腕を強く引いて、
俺の胸の中で抱きとめた。









「・・・離せ御柳。 いい加減にしろ。
 

 何が楽しかっただ、あんな事・・・・!」







すぐさまそう言いながら俺から離れようとする屑桐さんを、
俺は力でねじ伏せたまま口を開く。






「だって屑桐さん、
 すっげぇイイ声で鳴いてたじゃないっすか。」
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