二次創作

□タイトル未定
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どくん、どくん。
薄い皮膚の下で
脈打つ暖かい液体。
それが欲しくて…
頭の中はそれしか
浮かばなくなる。
理性はいらない。
長く伸びた牙で
柔らかい首を
一噛みすれば
事は足りる。
貪るように液体を
飲み干し、次の餌食を
目指す。
そして後ろには屍の道ができる。
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