‐短編・夢小説‐

□【BSR/幸村】満月と花火と狼わんこ
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『幸村、眠れないよ;』

(椿、眠れないからと、隣で寝ている幸村を起こし中…)

「うーん…椿殿、もう団子は食べれないでござる…」

『団子じゃないよ、幸村ー(泣)』

‐ゆさゆさ‐






『うーん………………そうだ☆』

『(窓の外にある木を指差しながら)佐助!そこにいる?』

佐助
「あらま!バレてましたか;何?どうしたの?」

『急で申し訳ないんだけど;花火持ってる?打ち上げないタイプのやつね…;』

佐助
「持ってるよ♪椿ちゃん、俺様と花火しちゃう?」

『佐助って、ドラ○もんみたいだね!ありがとう。花火、一緒にやろう♪だから、幸村を起こしてー』

佐助
「旦那起こさないと、出来ないわけー!?旦那の武器のマッチ棒で、花火点けようとしてるの?」

『そういう訳じゃないんだけど(笑);ほら!2人より3人の方が、楽しいでしょ♪それに、今夜は満月だし☆』

佐助
「いや、満月は関係ないっしょ;…まぁ!椿ちゃんの言い分は解らないでもないけど。

しゃあーない!真田の旦那を起こしますか!」










幸村
「おはようございます…椿殿、佐助。」





『なんで?何をしたら、そんな簡単に幸村を起こせるの?さすが、佐助!ダテにオカンやってないねb』

佐助
「お褒めいただきありがとうございまーす♪でも、オカンは余計かな〜;アハハ…」

『よし!花火用意しよう♪ね?幸村も手伝ってー』

幸村
「椿殿の為なら、某、気合いを入れて用意致しますぞぉっ!!」

『いや…気合いはいらないかな;てか、あまり大声出したらみんな起きちゃうからね?シーッだよ、幸村…』

幸村
「椿殿//////////か、顔が近いでござる////////////」

『幸村、顔赤い!可愛い///』
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