02/14の日記
00：30
ウォーターセブン〜その九の７Pと、エニエス・ロビー〜その五の１２Pを加筆修正しました。
---------------
まず、ゾロの偽ウソップ発言を忘れてました……すみません。
次にカリファに対するサンジの行動は入れようか悩んでたんですよね。
現在、ウォーターセブンに戻ってからの話を考えてて、やっぱり入れようと思いまして、以下のように加筆しました。 （＊＊＊は夢主の名前が入ります）
【ウォーターセブン〜その九の７P】
「＊＊＊ちゃん……コイツらか直接ロビンちゃんを攫ったのは」
『うん』
頷く＊＊＊、サンジ、フランキーは眼前の敵を見た。
サンジは奥にいるカクで視線が止まる。
（ん？ ウソップの奴、仮面変えたのか？ いや……ありゃ敵か！？）
「＊＊＊ちゃん……あそこにいる四角い鼻の奴は？」
『彼がゾロの言ってた偽ウソップ』
「なるほどな」
（そんでもって、肩に鳩を乗せてんのが、ルフィのハトの奴ってわけか……）
◇◆◇
【エニエス・ロビー〜その五の１２P】
シュウ……と熱が引いた黒い足。
「……少し辛みが効きすぎたな」
歩くサンジは立ち止まる。
（あれは……）
サンジは濡れる床の上で倒れるカリファが目に入った。
ナミによって破かれた胸元が大きく開いている。
「…………」
敵とはいえ、レディが露わな格好なままとういうのは見過ごせない。
ジャケットから煙草とジッポを取り出すと、ズボンのポケットに押し込む。
サッと脱いだジャケットを横たわるカリファへ、そっと被せた時、ドカァ……ン！ と音が響き、塔が更にずれた。
「キリンとマリモめ……この塔をヘシ折る気かよ」
バスターコールにやられる前に塔が壊れそうだと思ったサンジは壁に書かれた文字と矢印に気づく。
チムニーが書いた “せいぎの門←ちかのみち”。
＊＊＊とフランキーが地下通路に行く時にはなかったものだ。
（＊＊＊ちゃんは地下にいるんだな……）
そして、ナミとチョッパーもこれを見て、ロビンの下へ向かっているのだろう。
本当ならサンジも駆けつけたかったが、手元の鍵を見つめる。
「おれも急いでこの一番の鍵を届けにゃあ……」
サンジは鍵を胸ポケットに大事にしまうと、階段を駆け上がった。
◇◆◇
前へ|次へ
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]