『ねぇ、触手プレイってなぁに？』
「…おやおや、またそのようなことを」
「また…ジョージ？」
『うん、クロームの言う通りだよ』
「触手…マーモンの専売特許じゃねーか」
『まあもん？ド〇えもんの友達？』
「違う。フードを被った赤ちゃ…ううん、今は大人だね」
「ヴァリアーにいただろ、黒い服の」
『てるてる坊主みたいな服のひと？』
「何気に的を射た表現ですね」
「そうだ。そいつがマーモン。触手プレイはおてのものだ」
「そういえばクロームも以前…リング戦の時にやられてましたよね」
「セクハラ発言やめてくれません？」
「男として最低だな」
「え、ええええぇ…」
『ねぇ、結局何をするの？』
「タコの足みたいなの…気持ち悪い」
『え!?気持ち悪いの？』
「うん…何がいいのかわからない」
「おや、僕は好きですよ」
「気持ち悪…マジ引くんだけど…人の好みは、それぞれですから」
「え、ちょ、え…？」
『骸変なのー』
「骸は変態マニアックだからな。ココ、あんなのと関わると変態が移るぞ」
「気をつけて、あんな大人になっちゃダメ」
「もうクロームは僕に対する辛辣な発言を隠しもしないんですね」
『え、え、じゃあ、えんがちょー！』
「えんがちょ」
「えんがちょ」
「何ですか、この小学生並のイジメは！」





話題提供ありがとうございました！

2012/04/14