main

□妬きもちじゃない、バカバカしいだけ
1ページ/5ページ



「さっむー。」

息を吐いてみると白い雲が口から出るみたいにモワッとでた。



もう12月と言うのに雪は全く降らない。



「ったく、困った異常気象だな」


降ったら降ったで困るけどさ…



後ろからはゆっくり、ゆったり歩いてくる小さな背。



「ちょ、もっとゆっくり歩いてよ。速いってば!」


文句を言いながらも頑張ってついてくる
御影ミカ。

コイツは彼女だ。


だが、俺が俗に言う『ヘタレ』ってヤツで本人は結構大変らしい



知らんがなw





「早く行こうぜ。アミとバンが学校でイチャついてんの止めねーとよ」
「そ、そりゃわかるけど…スカートのアタシの身にもなってよ」



はいたことねーわ



「はいはい。行くぞ」


手をムリヤリ引っ張り学校まで急ぐ。


あー。周りから見たらリア充にしか見えないよな…ま!いいんだけどね!












学校到着








やっぱりいちゃついてた。





止めました。




二人は泣きました。






結果





疲れた。・・・(;´Д`)
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ