あいつと俺

□第6章
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「俺、明日ちゃんと碓氷に言う」

今は寮消灯までの自由時間
俺は龍の部屋で今日の事を言っていた。

「まじで御門さん惚れる〜」

「…あっそ。」

龍は素っ気ない返事をする。

「なになに〜龍ちゃん♪」

一方俺は御門さんに相談できて上機嫌


龍は突然真剣な顔で立ち上がり

「なあ、日向。


俺のこと好きか?…」



えっ?

また焼きもちか、
相変わらず面白い奴だ。

「なんだよ〜またあ」

俺はいつも通り(上機嫌気味)に返す

ふわっ



俺は龍に抱きしめられた。
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