詩 う 声

▼書込み 

11/28(Wed) 03:45
巡る心


泥だらけの指でしがみついて
どんなに高く登りつめてみても
アタシには見えないよ

あの人の目指した高みも
その途中で墜ちていった、その姿も

だからアタシは
冷たいアスファルトの上
裸足でよろめきながら
歌ってる

届きますようにと、一度は枯れ果てた涙を流しながら

冬に移ろうこの街に流されて
手もくちびるも凍えるけれど

いいの
これが今のアタシに出来る
最後の精一杯だと云うのなら

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