詩 う 声

▼書込み 

07/23(Mon) 16:35
色彩の世界


幼い頃に視た、区別もつかないくらいの
いろんな色
どんなに絵の具を混ぜても、追い付かなかった
きれいで、きれいで
育つうち、哀しくもなった

思えば尊いものをなくした日から
あの子と歩いた湖の畔、緑と青の囁く音にも
わたしは耳を塞いでたんだろう

もう一度、帰っていいかな?
そこからもう一度、大人のわたしで始められるかな?

今度は世界を見渡すよ
最大限の声で唄うよ
もっともっと、豊かな色をたずさえて
色彩で溢れかえる世界へ、迷わずに

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