DREAM05

□CHAPTER.2
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もしかしたら、別のクラスの可能性が。
てか、どうして、ここに転校?????

設備的にも場所的にも立場的にも前の学校が良かったように思うんだけども。




「お前、いつまでキモい顔してんだよ。」

「やぁ〜…、開いた口が塞がらないってこのことだな〜と。って、えぇッ?!?!!!」



そこにはウヒョンがいた。



「いや、え、なんで、ここに…」

「さっきあのおじさんから説明あったの聞いてないの?」



げ、ソンジョンまで!!!


「僕らインターシップでここに来ることになって、しばらくここで授業を受けるんだよ。」



ドンウもいる…!



「…しばらくってどのくらい?」

「2週間。」



ホヤも……!



「どうしてここなのよ〜!」

「庶民と共学のことを知るにはお前の学校が最適だからだ。」



ソンギュも…!



「私のこと苛めに来たの間違いじゃないの?」

「ま、それもあるね!」



ソンヨルめ…!



「やだよ〜…」



と机に突っ伏そうとした時だった。ツンツンと軽く私の制服を引っ張られ、そちらを見る。


「俺は嬉しい…」


ミョンスも…いるよね。



ごめん、私は嬉しくない。とは言えず仕方なくはいはいと適当な相づちを打ち、私は現実逃避を試みようと思った。が、



「名無しさん、お前、そいつらと仲良いみたいだから、校内案内してやれ〜!」

「えぇーーーーー!!!やだ!」

「やだじゃねぇよ。お前がぶりッ子したところで気持ち悪いだけだから、止めろ。頼んだぞ〜。やらなきゃお前分かってんだろうな?」

「うっ……カメラがへし折られます。」

「分かってるな。じゃ、頼んだぞ〜!」




ちっ、あの糞ゴリラめ。いつかバナナ漬けにしてやる。



「せんせ〜い、名無しさんさんが先生の悪口言ってます!糞ゴリラとか言ってますよ〜!」

「って、おい!バラすな!!!!!」

「お前、覚えてろよ?」

「ヒィッ…!!!」







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