本棚
□優しい笑顔
1ページ/15ページ
「危ない!」
突然の激しい揺れにバランスを崩し、ビルから落ちる石沢さんを彩水は庇い助けるが、彩水はビルの外へと投げ出されてしまう。
「彩水!?」
ビルの外側に立っていた私は迷いもなく自分の身を投げ出し、無我夢中に彩水の手を掴み、一緒に海へと落ちる。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ