ギャグスタ!!
□花嫁修業?
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「先生、お茶くれ」
琥「お前はどうしてそんなに偉そうなんだ」
「どこが偉そうなんですか!?こんなに控え目に生きているというのにッ!!」
郁「どこが?」
直「本当だぞ、お前のどこが控え目なんだ」
「んー…見当たらない」
琥「だろうな」
直「少しは夜久を見習え!!いろんなことに真剣で、琥太郎先生にお茶まで淹れてくれてるんだぞ!!」
「うっわ、なんで大事な私の嫁にお茶淹れさせてるんですか!!」
郁「嫁って…」
「分かった…!!!星月先生は月子ちゃんが好きなんですね!!それで密かに花嫁修業させているんですね…!!!」
琥「おめでたい頭だな」
直「そうだったのか琥太郎先生…!!!」
琥「お前まで本気にしてどうする」
郁「なんだか月野さんと直獅先生って発想が似てますね」
直「嫌だ!!」
「私の方がもっと嫌です!!ということで先生お茶」
郁「なにがどうなって ということで に繋がるの」
琥「月野、お前が淹れてみろ」
「私にも花嫁修業させる気ですか!!?」
琥「いや、普通に淹れてみろと言っただけだが」
「月子ちゃんのお茶の味に似せればいいんですね、分かります」
郁「何も分かってないと思うんだけど」
「つまり、お茶に色々混ぜていけばオールOKというわけですな!!!」
直「色々ってなんだ!!!!!??」
花嫁修業?
(あの、まず手始めに塩・コショウ入れますね)
(僕帰ります)
(水嶋、逃げちゃダメだ!!!)
(…………)
(琥太にぃ寝ちゃったよ)
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