NARUTO

□第4章
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オビト「呼びかけながら戦う!行くぞカカシ」


カカシ「あぁ…」


二人はユリスを戻せる希望が見え更に連係力を強める


『くっ…この…マダラの邪魔はさせない』


ユリスは頭を振ったあと体制を立て直し二人を見つめる

『今のは……』


そう呟くと少し遠くにいるマダラが声をかける


マダラ「ユリス何をしている早く片付けろ
”本気でな”そして俺のもとにこい」


そう命令するとユリスの様子が少し変わり
その様子を見てマダラは笑い自分の戦いに戻る


カカシ「なんだ…マダラのやつは何をしたんだ」


オビト「"命令"を使ったんだろ…あのじじいめ…油断するなよカカシ」


『マダラのもとに…邪魔をさせない』


ユリスは目の前のオビト、カカシを見る


オビト「来るぞカカシ!!」


『ここで倒す』

そう呟き先ほどまでとは違いスピードが速くなっていて


カカシ「!?」

オビト「早い!!」


二人は写輪眼で避けるのやっとだった


カカシ「早すぎる!」


オビト「!カカシよそ見をするな!!」


カカシが少しだけ目を離したときユリスが迫っていたがそれにオビトが気づき
声をかけたが間に合わずカカシは吹っ飛ばされるが壁に激突する前にオビトがカカシを受け止める



オビト「カカシ!」


カカシ「…すまない…パワーもさっきより…上がってる」


明らかにダメージが大きかった


オビト「ユリス……もどってこい!!」


そうオビトは悲痛の声でユリスの名前を呼ぶが届くはずもなく…
その後はカカシとオビトは必死に呼びながら応戦するが……
結果はユリスが本気を出した時から決まっていた…







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