NARUTO
□第3章
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オビト「お前だけは絶対に許さん!」
カカシ「ユリスって今のが初めてじゃ……これは殺るしかないね」
扉間「……」
扉間は静かなる怒りを抱えていた
柱間「マダラ自分のやったことがどんなことかわかっておるのか!!」
ミナト「あれは……酷いもんだね」
ナルト「……なんだってばよ…」
マダラ「悔しいのであろう」
怒るもの達を鼻で笑うように言うマダラに対し余計みんなの怒りが溜まって行った
マダラ「怒りに任せれば余計判断が鈍ると言うのにな、この通りユリスは俺のものだ諦めろ」
そう言いユリスを片腕で抱きとめる
オビト「最悪だ!死んでたくせに」
カカシ「いや……オビト…つい数刻前までマダラの仲間だったじゃないか」
オビト「………」
そうカカシに言われ図星ゆえに黙ってしまう
ナルト「確かにそうだってば」
オビト「ち、違うぞ!それはユリスが生きてるってこともしらなかったからとあとあのじじいとユリスが面識あるとも知らなかったからだ!!」
ミナト「やれやれ…2人ともいまはそんな言い争いをしてる場合じゃないよ」
カカシ「ミナト先生…」
オビト「バカカシめ…」
ミナト「ほんと厄介だよ……マダラにオビトから離れた十尾に、ユリス…さてどうしたものか」
カカシ「十尾をどうにかしようにもマダラに妨害される……マダラをどうにかしようとすればユリスがはいってくる……」
ミナト「ならばユリスを抑えることが先決かな」
マダラ「あはははそんなことが出来るとでも?本気のユリスは柱間より上だぞ」
柱間「わ、わしだって本気はだしておらぬぞ!」
扉間「兄者……言い訳に聞こえるぞ」
柱間「………」
その言葉にあからさまに落ち込んでしまう柱間
扉間「はぁ……ほらしっかりせぬか兄者!よいのかあのまんまユリスがマダラに良いようにされて」
柱間「言いわけなかろう!!」
ミナト「皆がしっかりと意志を持てばなせないことはないよ」
ナルト「やってやるってばよ!!」
怒りを力にかえみんなが団結し声を出し始めた
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