バイオハザード5

□第三章
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「大丈夫だったか?」

私が近くに行くとそう心配してくれた

『大丈夫』

「そうか、それなら良かった」

『ありがとうクリス』

「いやいい」「ウェスカー、 ミリヤを捕まえてどうするつもりだったんだ!」

「それは知らなくてもいいことだな、なぁ ミリヤ」

『……』

「………」

「さぁどうするクリスがお前のことを疑い始めてるぞ」「私と来ることはもう決まっている」

「俺は疑ってなどいない昔から彼女を信じている」

「ほぉ」

『…クリス 』

「クリス、その言葉がどれだけ彼女を追い詰めることやら」

「さっきから訳のわからないことを!」

「話してやりたいところだが俺には時間が今日はないからなまた教えてやるよ」

そう言いウェスカーは笑みを浮かべ離れていくが

「ウェスカー!待って!」

そう追いかけようとしたがそれはジル・バレンタインによって防がれた

「残念だったなクリス」「また会うことになるその時は彼女はこちら側にいることになるそしてお前は私に勝てはしない」

そう言いウェスカー今度こそ去って行った



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