NARUTO

□第4章
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カカシ「オビト油断するなよ…」

オビト「わかっている!」


カカシ「ユリスは手強いぞ」


『相手が誰であっても……』


ユリスはオビトとカカシに向かっていき2人はそれを応戦する


カカシ「さすがにきついな」

オビト「もっと本気を出さないとな」


『全力で叩く!』


ユリスは容赦なく二人に向かって本気の攻撃をしかける


オビト「カカシ!合わせろ!」


カカシ「あぁ!」


カカシとオビトは神威を使い連携を取りながら闘う
しかし負けじとユリスもなんとか対応していく


オビト「神威にも対応してくるとは…」


カカシ「それでもやるしかない!」


オビト「当たり前だ、ユリスを取り戻すために」


カカシとオビトの気持ちが一つになり連携もうまくいくようになっていった
少しずつだがユリスは押され気味になっていく


『っ…マダラの為に負けられない』


そうつぶやき真正面から突っ込んでいく


オビト「真正面から!?」


咄嗟に反応出来ずにオビトは吹っ飛ばされてしまう


カカシ「オビト!!」


カカシは飛ばされ壁に激突したオビトを見てオビトの名を呼ぶ…が


『よそ見をしてると』


そこを狙いユリスはカカシに攻撃をしかけてカカシもオビト同様に吹っ飛ばす


『私は…負けない』


そうつぶやき飛ばされたオビトとカカシいる方向を見る

その視線の先には


オビト「おい……カカシ…何やってるんだ……」


カカシ「オビト…こそ…」


オビト「バカカシが…戦闘中に…よそ見をするな」


そう言いあいしているとユリスが近くに降りてくるが


カカシ「昔の…方が可愛げがあったのにな」


オビト「そういう…お前は…昔みたにクールのふりは…いいのか」


二人はボロボロの姿で言い争いをユリスの前にいるのにし始める
そして二人がはっとユリスを見ると少し様子が変だった


『…っ…』


オビト「なん…だ??」


カカシ「もしかして…ユリスが抗っているのか」


オビト「どういうことだ」


カカシ「俺たちの言い争いをみて…昔のことを操られながらもどこかに想像してるんだ」


オビト「なら」


カカシ「戦いながらやるのは…大変だがその可能性にかけるしかない」



二人はしっかり立ち上がりユリスをもとに戻せるかもしれない可能性にかけ
戦いに挑む





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