NARUTO

□第3章
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忍界大戦の始まりより厄介なことになっていってしまった大事の忍界大戦
ユリスはマダラにより操られマダラ本体を倒しても戻らないという事実…
その事実に皆が悩んでいた……


ナルト「諦めんのかよ!!!」

そんな中ナルトが声をあげた


ナルト「俺は諦めねぇ!俺はその人のことよく知らねぇけど父ちゃんやカカシ先生の仲間でそんなに皆に思ってもらってる…悪い人じゃないってことは分かるってばよ!なら仲間同然!仲間は何があっても守るし助けるそれが俺の忍道だってばよ!」

その言葉にみんながはっとした

ミナト「ナルト………本当にいい子に成長したね」


カカシ「ナルトにまた気付かされるとは…ユリスは俺を救ってくれた……なら今度は俺がユリスを救う番だ」


オビト「おいカカシ、お前だけじゃないからな…俺もお前よりユリスを救いたいと思っている」


柱間「どうやらこの場に諦めようとしている者はいないようだな」


マダラ「無駄だということを知れ」


ナルト「無駄なんてことねぇてばよ!!!」


カカシ「あぁそうだ…必ずユリスを返してもらう」


オビト「ユリスは物ではないそしてじじいお前のでもない」


扉間「ユリスはいいやつだ…それをマダラお前のいいようにしていい者ではない」


柱間「そういうことだ必ず返してもらうぞ」


そう皆が声を上げて言った
そんな発言を笑いながらマダラは聞いていた



マダラ「ふははは…みじめだなそんなにユリスが欲しいのか?」


柱間「なんぞ、その言い方は!!」


マダラ「実に面白いことを思いついたぞ…お前達は悔しそうにして世界の崩壊を見、滅んでいくがいい」


そういいながら高らかに笑うマダラ

オビト「どういうことだ!何が言いたいんだ」


マダラ「そこで指をくわえてみているといい怒り、悔しさの顔をしてな」


そういうと自分の分身体と十尾の分身体をたくさん放ちマダラに誰も近づくことができないようにしていた
そんな光景を薄い笑いを浮かべながらマダラはユリスのほうを見て手を伸ばす
ユリスは差し伸べられた手をとる


オビト「何をするつもりだ!」


マダラ「何を?お前たちの悔しい姿を見るためにこうするのだ」


そういうマダラ
だがそのあとマダラはとんでもないことを言い放った


マダラ「ユリスよ俺に口づけをしろ…」



「!?!?!?!」


皆がびっくりした顔をする


そんな驚いているみんなを他所にユリスはマダラに近づき


『マダラ……』


オビト「やめろ!!」


皆が止めようとしたが多数の敵に囲まれていて迎えなかった

そしてユリスはそのままマダラに口づけをする
そしてマダラは見せつけるようにする

マダラ「たまらないなそのお前たちの表情」

愉悦の表情を浮かべるマダラ




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