NARUTO

□第4章
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『……………』



ユリスが見ている先にはボロボロで倒れているオビト、カカシがいた
しばらく見つめていたが


『…マダラのもとに…』


そういいマダラのもとに向かう

ユリスがマダラのもとに行くと


柱間「何故ユリスが!」


扉間「兄者…あの二人はやられたみたいじゃな…」



マダラ「よくやったぞ…だが息はまだあるようだが」


『起きるころには世界は壊れどうせあの二人も消える…』


マダラ「一番残虐だな…ふっだがそれもいい」


そう嬉しそうにマダラは笑う
そんな姿を見て柱間は怒りを感じた


柱間「マダラ……」


マダラ「諦めろ…先ほどまでとはいかぬぞここからは俺とユリスが相手だ」


そうマダラがいうと柱間、扉間はマダラとの戦いでかなり消耗していたためきつそうな顔をする


マダラ「一気に片付けて終わらせてやる」


そう戦闘態勢になるが


ミナト「残念だけど2対2じゃないよ」


マダラ「十尾はやられたか……まだ力不足か」



ナルト「カカシ先生はどうしたってばよ!!」



マダラ「ふっ…そんなやつは向こうで転がっている」



ナルト「マダラぁ!」


ミナト「ナルト落ち着くんだ…ナルトはカカシとオビトのところにまだ息はあるから」


ナルト「でも」


ミナト「こっちは大丈夫だから」


ナルト「わかったってばよ」


そういいナルトはその場から離れ倒れているオビトとカカシのもとに向かう


マダラ「3体2になったところで何も変わらない」


ミナト「そんなことはやってみないとわからない」


マダラ「ユリスはもとに戻らないそしてお前たちはここで負ける」



ミナト「彼女は俺の大切な教え子そして仲間だ」


マダラ「教え子…ふっはははは」


その言葉を聞き大笑いをするマダラ


マダラ「こいつは教えてもらわなくても強い」


ミナト「しってるよ強さじゃないことを教えていたから」


マダラ「そんなこと無意味だ」


ミナト「そんなことはない」


マダラ「意味ないことを証明してやろう」


そうマダラが笑うと何やらミナトは柱間と扉間に耳打ちをする


柱間「しかし…それで」


ミナト「それでうまくいかなかったときは他の方法を考えてあります」


扉間「いまはそれでいくしかない…かけだ」


マダラ「無駄なことを…ユリスやれ三人ともだ」


『わかった…私一人で十分……』


そういいユリスは戦闘態勢にはいった瞬間に攻撃を仕掛けに行く


柱間「きたぞ!」


向かってきたユリスを柱間と扉間で迎え撃っていた



柱間「本気でやりにきているな…」


扉間「本気で迎え撃つしかない」


ユリスを本気の顔をして相手をする






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