SONG
□I Swear
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「こんにちは。東方神起です」
緊張気味に言った僕を、笑顔で見つめる君に慣れなかった。
「チャンミン」
僕の名前を呼ぶ、その綺麗な唇に顔を上げた。
長く意外とあっという間に時は過ぎてく。
変わってしまった友人達だっていた。
だけど、君は変わらなかったね。
君と会うことができる、この場所が本当に大切だ。
照れて一言も言えなかった感謝の言葉。
“ありがとう”
その一言が言いたくて
公演後、スタッフに頼んで君を呼んだ。
『YOUです』
そう言う君に
「ありがとう」
そう伝えた。
これが僕とYOUの始まり。
君を守るとここに誓うよ。
fin.