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□キラキラ光るそれは幻
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僕の憧れてる少女時代。
可愛くって、ふわふわしてて、キラキラ光る。
そんな少女時代が大好き。
そんな僕が少女時代のユニットのMVに出れる!
なんて本当に夢みたい。
ただでさえ事務所ですれ違うだけで癒されて。
それが今、こんな目の前に!
あーもうっ!
すっごく嬉しいー!
…はずなのに。
はぁ、何で?
僕の大好きな少女時代の中でも唯一嫌いな人が1人。
それはマンネの***。
最初はね、本当に少女時代のイメージにピッタリな
可愛くって、ふわふわしてて、キラキラ光る!
そんな子だと思ってたのに!
でも、実際は
可愛さの欠片もないし、凄くトゲトゲ。
キラキラ光るどころか近付くな!っていう黒いオーラ出しまくりな
全く可愛くない少女時代のマンネ。
しかも、そうなるのは僕の前限定で。
僕より3個下か何個下かよく知らないけど
僕より年下のくせに生意気にタメ口使うし。
しまいには
『ベクヒョン、喉渇いた。ジュース』
なんて言って僕をパシる。
そんな***もユニットのメンバーみたいで。
一緒にMVの撮影をする羽目に。
あぁ!
僕のイメージする少女時代はなんだったの!
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