イナゴ

□1年で一番幸せな日
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今日のように 暑い夏の事

俺、松風天馬は剣城宅にやってきました

天「剣城の家って広いねぇ」

秋姉のアパートより大きいのは勿論

沖縄の家よりも大きい剣城の家

京「んなことねぇよ」

と、言いながら こちらも大きい

しっかりとしたキッチン

そこの冷蔵庫からジュースと 後、お菓子を持って来た

二人で(別々の)ソファに座る

お菓子からジュースやら 食べながら

ゲームして

1時間くらい遊んでから 俺はひらめいた

天「今日って8/10?」

ゲームのコントローラーを片手に もう片方の手でお菓子を食べながら

剣城は『何言ってんだ こいつは』とでもいうような目で、

京「携帯見ろよ 書いてあんだろ」

天「あぁ、うん」

俺は自分の携帯を開く

待ち受けはいつか取った剣城の寝顔だったりする

以前もこの家に遊びに来たことがあって そのまま泊まったりもした

その時とったものだった 俺の携帯の待ち受けが自分だとは剣城は知らない

天「8/10だね」

画面の右上を見ていった

京「急になんだよ」

と、またお菓子を食べる

俺はニヤリを微笑し 剣城を押し倒した

案の定、剣城は顔を赤くし「な、何すんだよ///!」と、言った

天「だって今日、8/10だよ!? 天京の日!天京の日!」

大切な事だから二回言う

天「ね?だからヤろうy「いわせねぇよ!?」

バカやってるヒマないんだよ

もう直ぐで5時になっちゃう!

天「ねぇ、早くヤろうよぉ〜!!」

俺はもう我慢できなくなり、剣城の唇にキスを繰り返した

何回かやって… 剣城は俺を思いっきり 押し飛ばした

京「気持ち悪ぃんだよ!男同士とか!」

完全に怒った京介は どかどかと俺に近づいて 俺の上へ乗る

…うん やってる事は俺と同じだね

天「今日の京介… 大胆だね♡」

演技だけど演技じゃない

顔をポッと赤らめ言う

京「ちげぇし!…だあぁぁああぁぁぁああ!もう!お前うぜぇ!超うぜぇ!」

頭を抱えて叫びだした京介は大丈夫だろうか?

天「大丈夫?とりあえず俺とヤれば何とかなr「お前が帰ればなんとkあなる!」



みたいに、京介は俺の上に乗ったままの状態で

俺達の口げんかが始まった

天「もういい!今日、泊まるから!」

京「何がもういいだ!」

まだまだ口げんかは止まらない

もう、ホントに俺は泣きそうになる

天「お、俺達… 付き合ってもう二日になるのに!」

京「まだ二日だ!」

…ッチ ※天馬君はキャラが壊れ始めてます

仕方ない… こうなったら最後の手段で…

天「だめかな?」

俺はうるうるした目で京介に言う

京介は「うっ…」とか言って 後ずさる

京介はこの目に弱いのだ!

この目で攻めてくと 京介は「あーもう、分かったよ!」と、言った

天「じゃあ、京介の部屋へGO−!」







次の日

結局、俺は泊まってしまった

京介は何が気に入らないのか…

朝は俺の事無視するし…

学校でも… 部活でも…

天「何か悪い事した?」

俺が帰りに聞くと 急に京介は俺の肩をガシッと掴んで

京「…腰が痛い…」

と、言った

それがすっごく痛いのか…

泣きそうな目で俺を見る

その時プツンと俺の理性が切れ

天「今日は俺の家でヤろうか!」

と、言って京介を連れ去る

その日の喘声も最高だったよ、京介

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