本屋さん(BL)

□録音中の出来事
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※すげー自己満小説
※テニプリキャラソン「スピードスター」(白石蔵ノ介)を聞いて思い付きました。







「お願い!光もついてきて!」

謙也さんにそう言われてついてきたんが・・・


白石部長の録音見学・・・


奥では白石部長がスタッフと打ち合わせしとる


『なんで俺まで・・・』

「すまんな・・・なんか俺をイメージした曲を白石が歌うんやて」

『そりゃ謙也さんも行かなあかんですね』

「せやろ?」

『はい。せやけど俺は関係あらへんやん』

「やってなぁ」

『なんすか』

「俺一人やと不安やん」

『せやけど俺やなくてもええやん』

「光は俺の恋人やろ?一番安心すんねん」

『まぁええですわ。それより白石部長歌うまいですね。』

「せやなぁ 光は歌ってくれへんの?」

『何で俺が謙也さんをイメージした曲を歌わなあかんのですか』

「ぅっ・・・」

『まぁどうしてもって言うなら考えてもええですよ』

そんなことを言うと

「おんっまっとるな!」

笑顔で答える謙也さんにトキメいたんは内緒や




〜遠くで見ていた白石は〜

あーあっついわー

せやけどなかええんはええことやな


ほのぼのそう思う白石部長でした
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