にっき

妄想とか戯言とかネタとか。
自己責任で観覧注意です。
うるさいテンションです。

卑猥な画像がたまにあがる。
教育によろしくないことしか呟かない。
◆わー 

移転にちまちまと…手を…つけております…

ハリポタ
ハリポタすきです
ぬぐー

2013/07/05(Fri) 20:56 

◆リヴァイさんと女の子 

一回書いたら落ち着くと思われるのでかきかきいたす

叱咤激励されて気合い入れ直したよ!
と言うわけでお薬つくるよ!できたよ!
怪我した人を治してるところをリヴァイさんが偶然見て
なんやかんや感じるものがあり久しぶりお話いたす

リヴァイさんと話せないの寂しいですお姿が見えないのは悲しいです側にいられないのはとても嫌です
私が、今までずっと頑張れたのは貴方がいたからですこれからだってそうです
もっともっと頑張るし迷惑かけないから側にいさせてくれませんか、という訳で再び近付く

強くならなきゃなぁ、という訳で魔法頑張ったりなんだりする日々にシフト
成功した薬に関しては医療部隊の方に任せつつ手伝ったりなんやかんやしてる

そして絡まれる話
年上のお姉さんにやたらめった悪意を向けられてなんなん?一体なんなん?という話
ペトラさんにこっそり相談するとあのこ普通に優しいいいこだけどなぁ、という
なんで私はあんなに悪意を向けられ絡まれるんだろう、なんかしたかな、いやいやそもそも関わりがない訳で、ともにょもにょする
頭を悩ませてるある日リヴァイさんにお姉さんが躊躇いつつも嬉々として話しかけるのを目撃
私怨か!恋愛事故の私怨かー!と判明

「私とこうしてもめるのは違うと思います…!」
「何よ!あ、あ、あなたが突然私がり、り、兵長のことす、きとかなんかあああ、ほざくから…!」
「わかりやすいんですよ!好きなくせになんなんですか!」
「そ、そんなね!呑気なこと言える場所じゃないもの!迷惑に決まってるわ!」
「人を愛することが迷惑だなんて!呑気だなんて!それは違います!」
「皆が貴方と同じだなんて思わないでよ!」
「なんで私に突っかかるんですか!愛する人が同じならば!共に語り合い仲を深めあってもいいじゃないですか!」
「なんで貴方なんかと!」
「私はリヴァイさんが好きです!」
「な、な、な、私も好きですー!」
「大好きです!」
「リヴァイ兵長お慕いしています!」
「リヴァイさん愛してますー!」
「私だって大好きですー!」

「なにやってんだ」

きゃー
とりあえず仲良くはならないが落ち着く関係

フラグおったてる
が、多分回収しない

「貴方ってペトラとは仲いいの?」
「よくしていただいてます」
「…そう、いいこよねあのこ」
「…?どういう意味ですか?」
「貴方なんかに構うなんて暇人だなってことよ」
「どういう意味ですか!」
ペトラさん大好きです

再び壁外の調査に出る
お姉さんも一緒に出る
巨人登場してお姉さん退場
女の子庇って腕食われてわー、ってなりながらも武器を手にして巨人倒すが失血死
貴方に価値があるなんて認めないし私にはわからない
だけどもし貴方が死んだらきっと彼は悲しむでしょう
そんな顔をしないで大丈夫だから
私ね、訓練兵の時は三番目でさ、結構すごいんだよこれ
死亡フラグびんびん立ててるね!わあ!
別に仲が良かった訳ではないけど人が死ぬのを見てもにゃもにゃして色々なこと考えつつ最終的にやっぱり強くならなくては、という思考に

一度誰か近い人が死んじゃうのだってとてもとても辛いのに、
人類最強だと言われていつまでも戦い続ける運命のこの人はどれほど辛いんだろう
私は強くなってこの人の支えになりたい守れるくらい強くなりたい
ということを考えたり考えなかったり

しかしいわゆる単純構造である女の子なので目先のことでわあわあすると思う

2013/06/29(Sat) 20:38 

◆つづき 

改めて壁外調査についていくよ!
巨人と遭遇して足ぼっきりいってあ、死ぬ、ここで殺されるんだ、どうしよう、私は彼に何かしてあげられたかなあ、っていう風にもにゃもにゃしてたら
ばばんと母上がきて助けてくれて怪我もあっさり治してくれちゃう
魔法の何かでもとの世界からこっちの世界にこれたので
母上も頑張ればこれり訳ですね、って話
しかし連れ戻しにきた訳でもなく、ただ帰りかたがわからないなら一緒に帰ろうという様子見
だけどあのこがここで生きようというならばそれでいい、あのこは私の大切な娘だけどその前に一人の人間だから、という訳で母上帰る
お母さんすごいなあ、と改めて感じながらお薬頑張ってつくるよ!うわあああ!
しかしリヴァイさんがもにゃもにゃする
今、自分を馬鹿みたいに慕って名前を呼ぶこの子はもしかしたら死んでたかもしれない
この間だって母親が来なかったら死んでいた訳で、これから先死なない保証もない
という感じでもにゃもにゃする
これ以上側に置いておきたくないな、と言うわけでその旨を伝える

しょぼんぬ(´・ω・`)

私は彼の側にいたかった、側にいられるだけで良かった、けど
彼がどんな風に感じてるか知らなかったわからなかった
今だって何を考えているのかはわからないけど
私が今の彼にできることは離れることなんだろう、という訳で離れる
離れても精一杯できることをしよう彼の力になろう
薬が出来れば少しくらいは役に立つだろうから、という訳で離れる

しょしょぼん(´・ω・`)

捗らなくなる
側にいられるだけで良いとか嘘です
評価して欲しかったし認められたかったし頑張ったってほめてほしい
好きになって欲しかったのに側にいることすらできないなんて
しょしょぼゎ


一旦区切る

2013/06/29(Sat) 16:32 

◆リヴァイさんと 

女の子続き

すきすき攻撃
「リヴァイさんリヴァイさん」
「なんだ」
「お茶です」
「ああ」
「私には?」
「…おいしいですか?」
「不味いお茶ってなんだ」
「ねぇ、私には?」
「良かったです」
「ねーえー、私には?」
「ハンジさん」
「うん?」
「自分でいれてきたらどうですか?」
悪意はない

私の得意料理はカレーと麺類ですが
下手に作る方が難しいだろうね!

すきすき攻撃
「リヴァイさんリヴァイさん何してるんですか?」
「見てわかんねぇのか」
「本を読んでます」
「ああ」
「…何の本ですか?」
「見てわかんねぇのか」
「…どんな内容ですか?」
「あのな」
「はい!」
「気が散るから大人しくしてろ」
「…はい」
話がしたいの

ものすごく落ち込みつつしずかーに部屋の隅で言われた通り大人しくしてるの見てもにゃっとしたリヴァイが構いに行くのが30分後くらい
気遣いというか無下に扱えないだけ?

「リヴァイさんリヴァイさん!これおいし、美味しいです!美味しいです!」
「そうか」
「食べますか食べますか食べますか!」
「いらねぇ」
「これほんとにとってもおいしっい、おいしいから食べに、食べませんか!」
「…一口」
勢いであーんしたらあーんしてくれたから後であわあわする

箇条書き
なんか色々思案しつつ紆余曲折を経て壁外調査についていき、悩み考えた末に自分は医療に携わるのが良いのでは、という思考に至る
細胞の復活!という訳で骨や肉の再生、麻酔、睡眠薬、痛み止め、血止め辺りを最終的に作ればいいと思う
苦い
薬はびっくりするくらい苦いよ!

薬の製作が思った以上に捗らずしょんぼり
材料的な問題や時間とかなんかそういうの

つづくー

2013/06/29(Sat) 16:32 

◆そろそろ好きだと言いたい 

リヴァイさんと女の子
続き

私は、彼が好きだ
という自覚をしてからなんとなく彼の側にいるのが恥ずかしくてたまらない
と言うわけで部屋を出てぶらぶらと歩いていると見覚えのある人物が前方からきた
見覚えがあるにはあるが誰だったか思い出せない
この間挨拶をした人だろうか、わからない
相手は私に気付くと少しだけ眉をひそめたがすぐに嫌な笑みを浮かべて近付いてきた
相手を前にぞくりとしてようやく気付いた
私が拘束されていた間、監視していた人だ
本人がどんな人となりかは知らないがいい気はしない
何か用かと見上げれば相手は私の腕をつかんで強く握りしめた


後は思い出したくない
とても不愉快だった
口論の後に手を出してきたので蹴り返して噛みついて、とわあわあもめてる間に人がきた
恥ずかしいことにペトラさん達で彼女達が間に入って引き離されて終わり、だが
私が問題を起こせば迷惑がかかるのはリヴァイさんだ

怒るだろうか呆れるだろうか
嫌われてしまうかもしれない
なんてことをしてしまったのか
情けない、かっこ悪い、馬鹿みたい

私の思いとは裏腹に彼は特に何も言わずに殴られた事だけを気にかけてくれた
こんなのは別にすぐに治せるから全く心配ない

優しい人、だと思う

「すきです」

「あなたが、すきです」

「役に立ちたいです」

わー
もめた内容は男の方があの時拘束されてた化け物じゃーん
今はあれだろ、リヴァイ兵長に可愛がってもらってんだろー
良かったな見た目だけでもよくてー
今度俺も相手してよー、みたいな感じのげすい
あの人を馬鹿にしないでうわあああガブッ

しかし男は男でリヴァイ兵長馬鹿にしてる気はさらさらない
悪い人ではないはず

だってさ価値があるかもわかんなくて危険かもしれないのにリヴァイ兵長の側にいるのってなんなん!?あの女なんなん!?結局ストレス発散役だろ?兵長に殴られたり蹴られたりするだけの役だろ!?俺が蹴られたいわ!みたいな人
止めに入ったのはペトラとオルオ

まぁ、落ち着けよ。今ここで騒いだって仕方ないだろ?
ほんとなんなんだよ!腹立つわ!お前のスカーフひっきちぎりたくなるわ!
ひっきちぎり?
ひっきちぎり!

後日リヴァイさんに声かけられて焦る
特に深い意味なんてなくてですね頬にも手があたってしまっただけというか、あ、もし気がすまないのならどうぞお蹴りになられて結構ですけどね、
何を焦ってるかというと怒られないため嫌われないため
でもリヴァイさん強く怒らなさそう

好きって言ったから頑張るよ!

2013/06/28(Fri) 23:45 

◆そろそろ好きだと言わせたい 

リヴァイさんと女の子
さっき食べた謎の飴がみたらし団子みたいな味だった
みたらし団子飴?-○○○―

調査兵団の人達にあった
たくさんいた中で正直一人一人を鮮明には思い出せないがペトラさん、は印象的だった
綺麗な人で、優しくて、

こんな人がリヴァイさんの側にいるのかと思うと嫌だった
自分が子供だというのを再認識して余計嫌だった
とても嫌だった
とても

もにゃもにゃしながら部屋のベッドで抱き枕を潰すように抱き締める
もにゃもにゃする

大人になりたい
早く大きくなりたい
強くなりたい
気立てのいい人になりたい

彼の役に、立ちたい

いそいそと布団を頭まで被り抱き枕を抱き締めてシーツに顔を埋めた
私は、彼が好きだ
役に立ちたい側にいたい
誉めてほしい認めてほしい
名前を呼んで好きだと、

邪な思いを振り払うように起き上がる
嫉妬なんてよそう
馬鹿げた事は考えない

自分の出来ることをしよう

好きだうわああああ期に突入
人の名前が覚えられない
「何故でしょう…」
「何でだろうねえ」
「…別にいいですかね」
「よくはないかな」
「…そうでしょうか」
「あのね、思うに多分君はリヴァイ以外に興味がなさすぎるんだよ」
「そんな、」
「だって現に君は私にリヴァイのことしか聞かないもん」
「そんなことなくはなくも、ないかもしれなくもないですし…」
「うん、もうどっちかわかんない」
とりあえず覚える努力をしたよ!

人類が巨人に立ち向かうべく軍隊のようなものを作り、技術を集結させていることを知った
軍隊のようなものにはいくつか種類があり仕事内容が違っているらしい
私がいるのは調査兵団という壁外の調査にあたる部隊で危険の伴う集団であり、
何が重要かというとリヴァイさんが兵士長というど偉い立場の人であるということをつい先程知ったということだ
しかも本人からではない

知らなさすぎる
なんなんだ私は
私はなんなんだ
好きだとか何かしたいとか一体なんだ
なんなんだ私は

もやもやしながた椅子に腰かけてもにゃもにゃしてたらリヴァイさんが帰ってきた
椅子に座って何をするでもない私の姿を見て何をしているのかと問いかけてきた
当たり障りない返答をすると納得したようで着替えにいった

とても、変だと言う自覚はある、が
なんだか今のやりとりで私はたまらなく彼が好きだと改めて思った

何してる、ってきにかけてくれた辺りがいいんだと思う多分
戦力的な意味でちからになりたいなあ、と思い始めるこの頃

2013/06/28(Fri) 23:22 

◆リヴァイさん 

と女の子
続き

改めましてベッドの話
ソファで寝るから風邪引くんだよやっぱりベッド持ってこようよ、の後
「いりません」
「お前がいらなくても俺がいる」
「リヴァイさんはベッドを二つお使いになられるんですか?」
「ふざけてんのか」
「…?いいえ?」
最終的にはベッド持ってきて抱き枕大量に持ってきて解決する
抱き枕に一々名前つけると思う
暇になるとぬいぐるみ遊びとかする

女の子の年齢を考えてるけどいまいち決まらない

部屋の外に出た
彼が私に持ってきてくれる本がたまりにたまったからだ
返した方がという旨を伝えると返しにいけという至極全うな答えを返されて今に至る

しかし私は特に意識した訳ではないが部屋に引きこもりすぎていた
全く道がわからない
ここはどこだ
本はどうすればいいんだろう

迷って時間を食うのは惜しく、丁度側を通りかかった優しげな人に道を訪ねる
眼鏡をかけた中性的なその人が時間があるからと言って道案内をしてくれることになった
本も持ってくれてよく話しかけてくれた
何が好きだとかそんな他愛ないことを訪ねられてそれに返答し相手が会話を広げる
名前はハンジ、というらしい
性別を問えば誤魔化された
本を返し終えて部屋へ帰ろうとする私をハンジさんは送ってくれた

「色々とありがとうございました。助かりました」
「どういたしまして、また何かあったら言ってね」
いざ部屋へ戻ろうとする私にあ、とハンジさんが声をあげる

「また暇なときにでも話そうよ。私は君に興味があるんだ。魔法使いだなんて好奇心をそそられるじゃないか」

後からリヴァイさんに聞いたが壁の外で倒れていた私を見つけたのは彼とハンジさんだったらしい
そうかそれなら知っていても別に不思議ではないが、と思考が落ち着くもなんだかもにゃもにゃした

もにゃもにゃってなんだ
ハンジさんの眼鏡形状記憶で前で磁石で止めるタイプだと思ってる
面白眼鏡!

2013/06/28(Fri) 21:43 

◆リヴァイさん 

と女の子
続き

そんで体調崩しました再び

私は今彼のベッドを占領している
彼はというとソファで寝ているようだ
最初もこんな感じだったなあ、と思いながら目を伏せる
すべきことはないしぼんやりとした頭を働かせるのも難しい
さっさと寝てしまおう
早く体調を治してベッドを返さなくては


時間がわからなかった
ただなんとなく夜中だろうと思った
自分が情けなく息をあらげてるのに気付いた
どうしよう、苦しい

お母さん、と口にしてた
どうしたの、大丈夫、なんて声をかけてくれる人はいないのに
甘えさせてくれるあの人は側にいないのに
母の料理が食べたい
名前を読んで欲しい
お話を聞かせて子守唄を歌ってほしい
心配、してくれてるだろうか
二度と会えなかったらどうしよう
泣いてないかなお父さん困らせてないかなあ

泣きそう、だ

不意に冷たい手が額に触れてそのままするすると私の髪を撫でた
この部屋にいて私に近付く人なんて限られているから誰か、なんてわかってる
けど、お母さんと口が動いた
涙が止まらなくなって声をあげる

「いかないで、いっちゃいや」
わあわあと泣きながら腕を伸ばして彼の衣服を掴む
目の縁を流れ出ていく涙が温くて気持ち悪かった
相手がどんな表情をしていたからわからないけれど私の手を握り返したのは彼だ

いつのまにか寝てて忘れててすっかりよくなってると思う
そんでもってリヴァイさんは汗かいた女の子に触られたから手とかごしごしするよ!
多分寝てるところで唸り声聞こえたから起きてみればもにゃもにゃしたから気になったと思われる

私の中のリヴァイさんを冷たくはないが優しくない
わりと丸い
いらっとしたら怖いひいい

ご飯の話

スコーンを、作った
なんとなく気が向いたので作った
ちょっと焦げたが問題ない
第二軍を焼いてる間に戻ってきたリヴァイさんが第一軍に手をつけていた
失敗してたらどうしよう、何故勝手に食べてしまったの、と慌てる私に彼はなんてことはないようにお前が作ったのか、と
肯定するとそうかと一言だけ呟いた
美味しいか不味いか言ってくれてもいいのにと思いつつ私も第一軍に手をつける

美味しくない、と思った
不味い訳ではないが何か違う
なんだろうか、どうしてだろう
むしゃむしゃと食べていく内に気付く
母が作ったものは世界一だったと
また食べたいな、どうやって作ったんだろう、と考えていく内に涙が出た
食べながら泣く私に少しだけ困ったような彼が側にいた
そしてどんどん第二軍が焦げていくのだった

でも勿体ないから全部食べるよ!
むしゃむしゃ

2013/06/28(Fri) 21:22 

◆リヴァイさん 

と女の子
続き

杖が帰ってきて数日
彼が魔法について聞いてきたのでこたえる
そしていくつか魔法を使って見せた
それから再び質問を受けて返答
その後は普段通り時間を過ごした

なんとなく、想像とは違っていた
もっと質問ぜめになると思ったし気味悪がられるかと
あんまりにもすんなりと時間が過ぎたからちょっと不思議な感じだ
別に好奇の対象になりたい訳ではない、が興味をもってほしかったんだろうか
ううん、わからない

「あの」
掃除をしはじめる彼を手伝おうかと一瞬考えたが邪魔になる気がしてならないから止めた
一段落したらしい彼が私の呼び掛けに振り返る
なんて言葉が適切かと迷うもののそれよりかは早く言葉を続けなくてはという気持ちが勝る

「なにか、出来ることはありませんか」
私の言葉に彼は少しばかり考える素振りを見せたが結局私が欲しい返事は得られなかった
特にない、本でも読んでろ、との事

本は好きだし学ぶべきことはたくさんあるだろう
別に文句なんてない、ない、けど
彼に何かしてあげたいのに

いない間にせめて、と掃除をするが納得いかないリヴァイさんが掃除し直すからやめた

ついでにベッドの話
寝るところないからもう1つ部屋に持ってこようかとの提案

「申し訳ないですし別にいらないですよ」
「別にいらないことないだろ」
「いえ、いいですよ。場所取りますし」
「必要な物だからいいだろ」
「いらないです。ソファで十分ですし床でもいいです」
「よくない」
「でもいりません」
「何でそんな頑ななんだ。喧嘩でもしたのか」
「…ベッドと?」
「……ベッドと」

広いベッドで一人で寝るのがいやとかなんかそんなの
しかしリヴァイさんが他人と一緒に寝るとかそんなの考えられないし一時期具合悪いからっていって他人をベッドに入れたのも気持ち悪いのに一緒に寝るとかなんだそれ考えるだけで気色悪いという思考だからソファで寝る女の子

2013/06/28(Fri) 21:21 

◆リヴァイさん 

と女の子
続き

帰ってきた彼はなんだか声をかけづらかった
何があったのか問うのも躊躇われて椅子に座ってだんまり
彼もソファに腰かけてだんまり
時間だけがゆっくりと進む中で彼がぽつりと言った

居づらいだろうから出てっていい、と

何があったのか問うのは依然として躊躇われて
かといって彼に対して気の利いた言葉も出ずに黙っていた
何て言えばいいんだろう
彼の半分の時間も生きてないような私が
何を言えるだろうか

いさせてください、と情けなく言う私に彼は何も言わなかった
私も何も言わなかった
時間だけがゆっくりと進んでいく

リヴァイさん落ち込めばいいと思う
続き

いつのまにか、寝ていた
情けないやらなんやらですぐに起き上がるきにはなれなかった
椅子で眠ったせいで体がだるいのもあるが

背中にかけられた布団は、暖かかった

リヴァイさんはきちんとベッドで寝た
運んでやるだけの気力と気遣いはなかったそうな

2013/06/28(Fri) 01:05 

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