ゆうりは死ぬほど愛した男がおった すべてを捧げてもいい程にゆうりを女にし地獄の業火に焼かれる程の愛を注がれた 二度と消えることのない傷を付けた忘れることは叶わないあの日々 今でも愛してるかもしれない あんたはもうおらん 空見上げて立ち上がるいきていく意味があるのか?自分に問いかけるなにも答えは浮かばない 心に何かが抜け落ち二度と塞がることのない穴が空いた N救ってあげれなくてごめん もう泣くのはやめた前に進もう忘れるんじゃなくて受け止めよう 乗り越えるんや空をみあげNの最後に見た景色を思う あんたは最後に何を見たのか ゆうりは生きるこれからも何かに失敗し落ち込むことがあっても生き続ける Nあんたを忘れやんから 、東京での裁判も終わり奴らは懲役にいった なんで1人を殺したのに奴らは死刑にならないの泣き叫ぶゆうりに ゆうりちゃん頑張って歩いていこう そんな優しい言葉をかけてくれたのはNのお母さんだった

高級マンションに高級車 そして毎月使いきれないほどのお金 なにも不満はなかった それはNが寂しがりやだと知ったから寂しがりやの私よりも

一緒にいるのに寂しいそんな自分に気づいた Nは私を見ていない もっと私を見て…何回もNの背中につぶやいた でも仕事 仕事 仕事 私はNから逃げるように実家に帰った 裏切ったのは私…携帯が鳴り続いた 私は電源を切った
別れても どちらともなく電話していい関係が作れるようになった でもある日から電話がつながらなくなった 行方不明 一年後Nは見つかった 変わり果てた姿で…1ヶ月後 犯人は捕まった 自分の会社の従業員6人だった


ひまわりのように俺を抱いてくれ(山田晃士)

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