出会いはいつも衝撃的
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「ただいま…」
「お帰り」
神威が帰って来た
「神威、元に戻す方法見つかった?」
そう私が聞けば、神威は首を横に振った
「探したけどあの箱自体珍しい物だから情報自体がそんなに無くって」
「そっか…」
「子供達は?」
「寝てる」
「そっか」
そう言って神威はソファに腰かけて私に手招きをした
私は神威の横に座ろうとしたら神威に持ち上げられてそのまま神威の膝に乗せられた
「だけど、小さい花奈も可愛いね」
そう言いながら頭を撫でられる
「…………ロリコン」
「花奈だからだよ」
「………バカ」
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