出会いはいつも衝撃的
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「…と言う訳なんです」
結局、ばれてしまったものはしょうがない
これまでの経緯を私は2人に話していた
「そんなモノがあるんですね、世の中……」
「世も末ですねィ」
「今、直す方法探してるんだけどね……」
そうすると、頭を撫でられた
「大変でしたね、」
彩華ちゃんに撫でられながらそう言われ涙が出そうになったが堪えた
「まぁ、真選組でも当たってみまさァ」
「ありがと二人共」
良い友達を持ったな………
「おい、俺のマヨネーズ何所やった」
行き成り襖を開けて入って来たのは鬼の副長さんで何やらマヨが切れていたことにかなり怒ってる様子だった
「お、おい……お前等……」
土方さんは私達を見るなり驚いている
「何時の間に子供が出来たんだ………」
「何言ってんですか土方さん、この子供どっちにも似てないだろうが」
「沖田さん標準語になってます」
「いっけね」
「だってよ……」
「土方さん、この子は花奈さんです」
「嘘ォォォォオォォ!!」
そう彩華ちゃんが言ったら土方さんは今までない驚き方だった
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