企画・誕生日祝い夢置き場
□ケーキに刻まれた
2ページ/3ページ
「ったく、頭イテェ…飲みすぎたかな…」
「銀ちゃん!!!」
「うぉ!!」
いきなり声をかけたせいなのか銀ちゃんはこけてしまった
「ごごごごごめん、銀ちゃん…」
「(謝ってる百合華も可愛いな…)あぁ、大丈夫」
「で、今日はどうしたの?」
「あ、あのね……銀ちゃん誕生日おめでとう!!!」
そう言ってケーキを渡す
「ちょっと、失敗したかもしれないけど……」
「覚えててくれたのか」
「うん、いっつもお世話になってるし…」
「お前だけだよ祝ってくれるのわ」
「とりあえず銀ちゃん立ち上がろう?」
銀ちゃんが立ち上がると同時にケーキを渡す
ケーキは箱に入っている
「開けていい?」
私が頷くと銀ちゃんは目を輝かして箱を開けた
「なぁ、百合華」
「何?銀ちゃん」
俺も大好き
ケーキに刻まれたのはおめでとうと大好きの言葉
おまけ