Junge

□登場人物紹介
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ここでは、登場人物を記載しております。

※性別について※
基本的に、四統治神や天使・悪魔達に性別というものはなく、両性的な存在。
しかし、産まれた時にどちらの形態であるかで、自分の性を認識(自覚性・自認性と呼ばれる)しており、普段はその性で存在している。
状況や嗜好によって、女体化・男体化することが可能。
しかし、神々の中には無性の神も存在する。

◆主人公◆

雨宮夏流
(アマミヤ ナツル)
12歳(T)→14歳(U)
6月3日生まれ
152cm 43kg
小学生→中学生、タレント

物心つく前から施設で育った身。
身長が低く、華奢で陶器のような色白、女顔である為か、よく女の子に間違えられる。
表情と感情表現に乏しく、それに拍車をかけるような人形のような顔立ちをしている。
普通ではあり得ない髪色と日本人離れした瞳の色を持つが、れっきとした日本人。
人でないものが見えたり、動物と意思疎通が取れたりできる。他にも特殊な能力がある模様。
浮世離れした容姿と能力があり、加えて寡黙でほぼ無表情であるせいか、学校や施設内などでは浮きがち。
集団に馴染むのが苦手。
読書や音楽鑑賞、ダンスや古本屋巡りが趣味。根っからの辛党。
料理、サッカーが得意という一面も。

世界を創造した神『ナツル神』の生まれ変わり。
その他にも沢山の前世がいる。


◆主人公の敵となる者◆

冬至
(トウジ)
実年齢は不明だが、世界創造初期から存在。
少なくとも、数億年は生きている模様。見た目は40〜50代くらい
1月1日生まれ
180cm
堕天使・世界の逆賊たる者達の王

数千年前にナツルに謀反を起こして殺害し、ナツル神の生まれ変わりで有り、その魂の保持者である夏流を狙う堕天使。
元は、東洋天界で最も美しいとされた、四大天使の長であり、ナツル神に最も信頼されていた、忠誠心の強い“子”の一人だった。
“逆賊”の烙印を押され、指名手配的な扱いをされている。
堕天使になる前は、東洋四大天使の長だった。
天使だった頃から頭脳明晰で合理的な為、目的の為ならば如何なる残酷な手段をも使う合理主義者。
頭脳派だが、戦闘センスはずば抜けており、神々を相手にしても余るほど。
更には、人間の歪んだ感情から抽出した霊力を糧としたり、倒した神々や天使・悪魔の神力を喰らい、更なる強大な力を手に入れている模様。

人間には排他的で、憎しみすら持っている様子。利用すべき“材料”とは見ている。
自分に陶酔する春斗とその実弟の秋斗を、義弟として傍に置いている。


◆主人公の前世たる者◆

ナツル神
(ナツル シン)
数十億は言っている模様
本人自身に誕生日という概念がないのかもしれない
169cm
世界の創造と破壊神・最高神

世界を創造した神。
破壊の神の要素もあるらしいが、あまり知られてはいない。
数千年前に冬至によって殺されその体は滅ぶが、人間として人間の腹から何度も産まれ、転生を繰り返している。
時折、夏流の夢の中や精神世界に現れては、意味深な助言や言葉を残している。夏流自身は、ただの夢だと思っている様子。

かなり子煩悩で、直接産み出した子等やその子等から産まれた様々な子等、自分の転生後の姿である夏流も息子のように溺愛している。
夏流を大人にしたような、よく似た容姿をしている。

人間には「デウス」「ヤハウェ」「アッラー」「盤古」「天之御中主神」など、様々な呼称で呼ばれていたりする。
「ナツル」という名は、人間には知れていない、本来の名らしい。
性別の概念はなく、両性ではなく無性の神。



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