桜の如く


黒い服に身を纏い、白い羽織に身を包む少女

その姿は勇ましく、凛々しく、愛しく

しかしそんな少女の実態

心に深い闇を持った儚い存在だった。




そんな時に『誠』の旗を掲げた彼らは少女の前に現れた




・・・―その少女の目に光を映すことが出来るのか?

・・・―彼らの誇りである『誠』の文字と少女にとって鎖でしかない『零』の文字が出会うことは出来るのか
・・・―とけあう事が出来るのか



その結末を知っているのは誰もいない









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