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11/01(Thu) 18:55
紫奈

「猩影君…怖い……」
先程起きたことを口にしようとするだけで怖い。
でも、当たり前だけど猩影君は何があったかなんてわからない…
私が説明しなきゃいけないのに…
「YUKI…とりあえず若の所へ…」
未だに震えている私を優しく立たせてくれた。
スッと立てたのはきっと、猩影君のぬくもりがあったからだと思う。

リクオ君は広間にいた。
「若…ちょっといいですかぃ?」
リクオ君は私の青ざめた顔を見て少し驚いていた。
「ど、どうかしたの?YUKIさん…」
私は説明を試みたけど、やっぱりダメだった。
代わりに猩影君がリクオ君と話してくれた。
「若、最近奴良組に出入りしているやつとかここら辺に新しく来たやつとかいませんか?」
「最近……狛犬組が1番新しいけど、それでももう1年近く経つよ?」
「YUKI、狛犬がいたのか?」
私は首を横に振る。
「子…ども…」
言葉を口から絞り出した。
「子ども?」
「子ども?Σあ!」
リクオ君が立ち上がり、ちょっと待ってて…と言い残して広間を出て行った。
しばらくして戻って来たリクオ君の後ろにいたのは…
「Σきゃあ!!」
先程の子どもがいて、恐怖から思わず猩影君にしがみついた。
「やっぱりYUKIさんを驚かしたのは、この天邪鬼の子どもだね。」
「若には何も話していない。さっきのも悪かったなんて思っておらぬ。」
「この子は、思ったことと反対のことを言っているだけだから…これでも反省しているんだよ。」
「反対?」
反対ってことは、えっと…
安産で、女の子が産まれる
ってこと?
「ふふっ、そうだったんだ…」
恐怖心は拭い去られ、自然と笑顔になっていた。
→「猩影君、この子女の子みたいだよ♪」
→女の子かもしれないってことは
、産まれるまで猩影君には内緒にしておこう。
→鴆さんに言われるまでは性別のことは内緒にしよう。

※正体はアマビエではなく、天邪鬼でしたぁ(^^)
※子どもなのに古風なしゃべり方ですなw


(・ω・紫)じゃあお菓子を…Σあ!その前にデジカメ持ってくるね!あと、ケータイも充電してきたい!
紫奈は猩たんの写真(写メ)を撮る気満々である。
♪( ´▽`Y)行っといで〜
紫奈は素早く用事を済ませて部屋に戻ってきた。
(>_<紫)お待たせ〜
部屋には既にたくさんの、ラッピングされたお菓子が並べられていた。
( ´▽`紫)わぁ♪YUKI様頑張ったね!私も頑張らなきゃ
2人で手際良くお菓子を並べていく。
最後の1つをラッピングし終わると、ドタドタと足音が部屋に近づいて来た。
ガラッと襖が開けられる。
2人が襖の方に注目すると、紫奈が作った服を着て耳まで真っ赤になった猩たんが立っていた。

※狒々様はいつ帰ってくるんでしょうかね?(笑)
※赤面猩たんかわゆす(≧▽≦)


わ〜い♪ありがとうございます☆
(ノ ´ ▽ ` )ノ[こっこ]ヾ(・∀・ヾ)ドウゾ

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11/01(Thu) 20:57
YUKI

→「猩影君、この子女の子みたいだよ♪」
(ぽち)
※本当に、とっても古風ですね( ̄∀ ̄*)
怖い話にならなくて良かったです(≧∇≦)

(´∀`*Y)猩たんかわいー♪
(〃д〃紫)…!!
(〃Д〃猩)んだよこれ!尻尾とか耳とか…!可愛過ぎだろ!
(´∀`Y)似合ってるよ
(〃Д〃紫)パシャパシャパシャ!←シャッター音
(〃Д〃猩)紫奈!撮るな!てか、着替えてんの俺だけだし!
(〃Д〃紫)パシャパシャ!
(・∀・Y)あ、本当だ…着替えなきゃいけないから、猩たんちょっと出ててくれる?
(〃Д〃猩)…この格好で、か?
(・∀・Y)うん
猩影はまだ顔を赤らめたまま、部屋を出て行った。

※狒々様、なかなか帰って来れなくなってますね( ̄∀ ̄;)
※猫耳猩たん萌えーですね(^∀^)


どういたしまして(^∀^)ノ

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11/02(Fri) 19:23
紫奈

「猩影君、この子女の子みたいだよ♪」
「Σっ…///」
猩影君は照れてしまって部屋を出て行ってしまった。
→「ふふっ、てれちゃってる」
→「あの様子じゃあ、男の子だとばかり思ってたみたいだね」
→「しょ、猩影君…」私は猩影君を追いかけた。

※今夜は主人の実家にお泊りなので…短くてすみません。


紫奈とYUKI様が着替えていると猩たんの悲鳴が聞こえてきた。
しかし、着替え途中の2人は着替えを優先させた。
そして着替え終わるとちょうど狒々様が襖を開けて入ってきた。

※狒々様帰ってきました。
※短くてごめんなさい。

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11/02(Fri) 21:25
YUKI

→「しょ、猩影君…」私は猩影君を追いかけた。
(ぽち)

(・∀・Y)あ、狒々様おかえりー!
(´∀`紫)おかえりー!
(`∀´狒)言われた通りぴざ…お?何じゃ2人して…儂を誘っておるのかァ?
狒々様は大量にピザが入った袋をかざしたまま、2人の格好を見て目を輝かせた。
(´∀`紫)ハロウィンだからだよ
(・∀・狒)はろうぃん?
(´∀`Y)仮装するんだよ♪
(・∀・狒)あぁ…だから猩影もあんなに愛らしい格好をしておったのかァ
(´∀`Y)そういえばさっき猩たんの悲鳴が聞こえたね
(´∀`紫)何だったんだろ?
(`∀´狒)猩影が愛らしい格好でちょろちょろしておったから、ちぃとせくはらしてやったらギャーギャー騒いでおったぞぉ
2人は心の中で、お前かい!と突っ込んだ。

※忙しいのに書き込みありがとうございます(≧∇≦)

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11/03(Sat) 01:24
紫奈

「しょ、猩影君…」
私は猩影君を追いかけた。

猩影君は、部屋を出てすぐの所に立っていた。
「YUKI…」
「ちょっ、猩影君…///」
廊下には数匹の小妖怪がいるにも関わらず、私は猩影君に抱きしめられた。
小妖怪の中には「おお〜」とか「ヒュ〜ヒュ〜」とか言ってる奴もいた。
「ごめん、YUKI…俺、昨日YUKIと話してて、お腹の子が男の子か女の子か考えていたら……ほら、俺んち物心ついた頃から親父と2人だったから女の子が産まれるとか自分が女の子のパパになるとか想像できなかったんだけど…パッと浮かんできた唯一の光景が、YUKIにそっくりな女の子が俺ににっこり微笑んでいたんだ…。」
→「ふふっ…それでキュンとなっちゃったんだね…」
→「可愛かった?」
→「猩影君…にやけてるぞ♪」と頬をつついた。

※猩たん、娘を溺愛しちゃいなよ(σ・∀・)σ
娘も可愛いけど猩たんも可愛ければイイよw
※小妖怪達、目の前でイチャつかれたらちゃかしそうな気がしますw
私だったらきっと踏みつぶしますけどね( *`ω´)


( ´ ▽ `Y)狒々様の衣装もあるから…着替えてきて
(・ω・紫)YUKI様の手作りだから愛情篭ってるよ〜
(・∇・狒)何、手作りじゃと!?YUKIありがとうなぁ
狒々様は、衣装が入った袋を持って部屋を出て行った。
(・д・紫)じゃあ私、猩たん呼んでくるね
着替え終わった直後に狒々様が入って来たため、まだ猩たんに声をかけていない。
紫奈も部屋を出て行った。
〜廊下〜
(・~・紫)猩たん…
紫奈が猩たんに声をかけると、体育座りをして顔を伏せていた猩たんが紫奈を見上げた。
(・ω・紫)猩たん…ハロウィンなんだから楽しくやろうよ
(ー_ー猩)だって…服はやたらと可愛いし…親父にはセクハラされるし…
(・ω・紫)でも、私達はセクシーな衣装にしたから、猩たんには可愛い衣装を着てもらったんだよ?
(ー_ー猩)限度があるだろ?
( ; д ; 紫)ご、ごめん…そんなに嫌だった?
Σ(゚д゚猩)(そういえば、衣装は手作りしてくれたんだったな…)ぃゃそういうつもりじゃ……手作りしてくれたのに…ごめん…
涙目になってしまった紫奈の頬を、肉球が付いたもふもふの猫の手で包み込んだ。
(^ω^;猩)小悪魔が泣いちゃあハロウィンどころじゃなくなっちゃうだろ?
( ̄◇ ̄;紫)こ、小悪魔!?
紫奈はピクッとした。
( ̄◇ ̄;紫)コ、コウモリだもん!
コウモリだと言い張る紫奈に、猩たんが吹き出した。
(≧Σ≦猩)ぶっw小悪魔だろ、それ…コウモリって…
(ーεー;紫)むぅ…///ほ、ほら…狒々様のかぼちゃ見に行こう!?
笑われ、紫奈は話をそらした。
しかし、狒々様のかぼちゃが気になる猩たんは素直に紫奈のあとに続き部屋に向かった。

※いえいえ…(^^)
※猩たんの悲鳴が何故起きたか気づいて下さってありがとうございました。狒々様に可愛らしい姿を見られた猩たんは相当恥ずかしいだろうと思いまして(笑)
※セクシーなコウモリ(≧Σ≦)笑

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