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08/27(Mon) 13:25
紫奈

「す、好きになっちゃうょ…///」猩影君を見上げると、視線が絡み合った。
「いいよ。好きになっても…」
その代わり、ちゃんと俺のこと見てろよ。と、猩影君が言った。
(今はまだ、この言葉の意味がわかっていなかったんだ…)

トイレを済ませ、部屋に戻ってきた。
「Σあ!そうだった!!」
私は、狒々様に聞きたいことがあったから、泊まらせてもらったんだ。と、思い出した。

ススス…と、狒々様の部屋の扉を開ける。
狒々様は、布団に寝っ転がりながらゲームをしていた。
Σちょっ、高校生かっ!!?www
まぁ、脳トレでもやっているのだろうとゲーム機を覗いてみたが…そこには、赤い服を着て髭を生やした方が思いきりジャンプをしていたり土管に入ったりしていて、私は一瞬目を疑った。
「ひ、狒々様?」
「Σぅわぁ!…な、何じゃ…YUKIか…」
えっ!?狒々様、お化けなんだよね?声かけるまで気づかないなんて…(ーー;)猩影君ですら気づいたのに…。
…狒々様って、夢中になると周りが見えなくなるタイプ?w
「ぁ、あの…突然入ってきて申し訳ないんですけど、今、お時間ありますか?」
私は、狒々様の近くに座って言った。
「あともう少しでセーブができるんじゃ。…少し待ってくれんかのぅ?」
画面から目を離さずに言う狒々様。

本当にすぐセーブができたらしく、ゲーム機はすぐに閉じられた。
「終わったぞぉ(^^)で、どうしたんじゃ?」
ゲーム機を枕元に置きながら、狒々様は私の話を促した。
「あの…お化けのこと…Σぃぇ…狒々様のことについて…もっと知りたいんです。」
「儂のことかぁ?」
私はこくんと頷いた。
「狒々様は何のお化けなんですか?何をしている方なんですか?私のことどう思っていますか?狒々様…どうして貴方は狒々様なんですか?」
一気にたくさんの質問が口がら出た。
「いっぺんに聞かれても答えられねぇが…一つ言っておくと、お化けじゃなくて妖怪じゃ…(^^;;」
「………溶けるんですか!?Σ(゚д゚lll)」
※×溶解
「溶けはしねぇぞぉ…(^^;;」
苦笑しながらも、簡単に自分のことを話してくれた狒々様。
何となくはわかった。
「お化けって、もっと怖いのかと思ってた…」
「妖怪なぁ…(^^;;」
なんでだろう?狒々様、悪い感じも怖い感じもしない。
能面は怖いけど…私…
→狒々様のこと、好きかもしれない…
→狒々様のこと、大好きだ///
→猩影君ともっと一緒にいたいから、もう少しこのお屋敷にいたい

※ツッコミどころ満載w


(`Д´紫)恋仲でもない男女…ですって?
Σ(゚д゚lll)狒
し、紫奈…?
(`Д´紫)私もYUKI様も、狒々様の事大好きです!恋仲じゃない?ふざけないでよ!なんで牛鬼様がそんなことわかるのよ!!狒々様に美味しく頂かれてても不思議じゃありませんよ!
紫奈以外、一同ポカ〜ン…


とあるページにその写真は載っていた。
紫「なにこれ〜可愛い〜」
Y「ふっ……っぅん……か、可愛i(≧Σ≦)ぷっ」
紫「YUKI様…笑いのツボが崩壊しちゃってます…(/ _ ; )」
狒「YUKI、ほれ…」
狒々が、どこからか出してきた箸をYUKIの前で転がした。
Y「Σきゃははははは…!」
YUKIは大爆笑で、お腹をかかえて床の上を転がり続けた…。

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08/27(Mon) 20:30
YUKI

くっ…
今回は猩影でいこうと苦渋の決断をしたのに、まさかのまだ選べるパターンとは…(°□°;)

→猩影くんともっと一緒にいたいから、もう少しこのお屋敷にいたい

…狒々様に浮気しようとした瞬間、猩影の悲しそうな顔が浮かびましたwww

(;・Δ・;牛)そ…そうか…
紫奈様の勢いに負けた牛鬼様は、怒るのも忘れていそいそと帰っていった。

そこに、待ちきれなくなった猩影が入ってきた。
(○д○猩)なぁ、まだ行かねぇの?
(Ω∀ΩY)うひゃ!しょおえ、きゃはははっ!
(´д`猩)な、なんだ!?
あっ親父!そのアルバム!
狒々はさっとアルバムを隠したが、一瞬の差で猩影に見られてしまった。

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08/28(Tue) 15:56
紫奈


私…猩影君ともっと一緒にいたいから、もう少しこのお屋敷にいたい…
そう思う。
そうだ。狒々様のこと…怖くない。だから普通にいられるんだ。だから私、猩影君のことだけを考えてしまうんだ…。
もしもココが怖ければ、猩影君のことなんか考える余裕なんてないし、そもそも逃げ出しているだろう…。

あ、でも、このお屋敷、人が多いよね。そんだけ人がいたら、狒々様の正体知っている人も何人かいるだろうなぁ…。ふふっ、弱みを握っている人までいたりして…(≧m≦)
「狒々様…この屋敷の方達と付き合い長いんですか?」
1番長い人なら、弱みの1つや2つ握ってるかもねw
「まぁ、400年近くなる奴もいるからのぅ…」
「よ、400年!?」
私は、衝撃を受けた。
ま、まさか…
「このお屋敷にいる方も妖怪なんですか!?」
私は、狒々様の答えを聞く前に狒々様の部屋を飛び出して、猩影君の部屋に飛び込んでいた。
流石に猩影君は驚いていたけど、私と向き合ってくれた。
「しょ、猩影君…」
私は、猩影君にすがるような体制のまま猩影君を見上げていた。
「猩影君も…妖怪…なの?」
少しだけ沈黙があった。
でも、私には長い沈黙に感じた。
「ぁぁ、そうだよ。」
→なんでだろう…?狒々様だけじゃなく、このお屋敷の人や猩影君も妖怪なのに…怖くない。
→私は、猩影君をぎゅっと抱きしめた。「猩影君のこと…怖くないんだ…。妖怪だって知っても…この気持ちは変えられないよ…」
→「猩影君、しゃがんで」私の言葉に従ってくれた猩影君の髪を撫でる。そして、私は「人間の私でもこんなことできるんだから…妖怪だって人間だって関係ないじゃん(^^)」と言った。

※私も…、選択肢を猩たん関係だけにしようと思ったら、狒々様の(;△;)な顔が浮かんできたので…一応、狒々様も選べるようにしちゃいました…(ーー;)

(´Д`狒)紫奈…///
(・∇・Y)ぁ、狒々様…照れてるんですか?
(紫`∇´)勝ちましたよ、狒々様♪
(・△・狒)あ、ぁぁ…
(紫^ω^)ほめてほめて♪
(・△・狒)撫で、撫で…
(紀・Д・)あ!紫奈、YUKI…。
突然、毛倡妓がやってきた。
(紀・Д・)二人とも、お風呂に入っている時は牛鬼様に注意するのよ。私、覗かれたんだから!……よし、あとは氷麗だけね。
そう言うと毛倡妓は何処かへ行ってしまった。本家にいる女の人みんなに注意して回っているようだ。
( ̄^ ̄狒)牛鬼が風呂を覗く?
狒々は、毛倡妓の言葉が腑に落ちないようだ。


(猩`Д´)みんなして俺の写真見やがって!
♪(´ε`紫)猩たん、可愛い〜
(ーー;狒)ぃ、いいじゃろぅ?儂ばかり悪戯されているんじゃから…
(猩`Д´)だからって、あの写真を出すことないだろう!?
♪(´ε`紫)猩たん、可愛い〜
( ´ ▽ ` Y)まぁ、誰にでもそういう経験あるんだから……ねぇ〜
♪(´ε`紫)猩たん、可愛い〜
(猩`Д´)あーーーっ!もう、紫奈はさっきから何なんだよ!
♪(´ε`紫)だって…あんな写真見せられたら…母性本能擽られるじゃないw

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08/28(Tue) 20:30
YUKI

→私は、猩影君をぎゅっと抱き締めた。「猩影君のこと…怖くないんだ…。妖怪だって知っても…この気持ちは変えられないよ…」
(ポチ)

狒々親子の(;Δ;)な顔、何か凄く可哀想な気持ちになりますよねf^_^;

(´д`;Y)牛鬼様が覗きなんて…怖いですねぇ…
(紫;´д`)いやはや全く…
(・Δ・狒)じゃが…牛鬼がそんなことするかのぅ…?
(Y ̄з ̄)〜♪
(紫 ̄з ̄)〜♪
不思議そうに首を傾げた狒々様から、2人は一斉に目をそらした。

紫奈様が猩影と絡み合っているうちに、YUKIがアルバムを捲った。
(●煤弸)ぶっ!紫奈様!猩影が全裸!
(◎∀◎紫)全裸!?
(・∀・狒)それは、まだ猩影に毛も生えてねぇころのじゃ
(〃Δ〃猩)なっ!!
やめろお前ら!!

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08/29(Wed) 16:03
紫奈

“好き”
そう告げて猩影君の部屋を飛び出して、やって来た所は縁側だった。
空を見ると、そこには真ん丸なお月様があった。

ふぅ…
溜め息がこぼれた。
一度にいろんな事を知ったからなのか満月のせいなのか…私の心は、酷く揺れていた。
だけど、後戻りはもうできない。
猩影君に、好きだと言ってしまったから…。
「言葉にすると…“好き”ってこんなに怖い言葉だったんだ…」
揺れすぎている心に頭がついていかなくて、泣き出しそうになった。
「私…なんで飛び出してきちゃったんだろう…?その方が気まずいのに…」
今更、猩影君の部屋に戻る勇気も無い。与えられた部屋も…猩影君の隣の部屋だから戻りたくない。
…はぁ…
溜め息だけが私を包む。

暖かい…?
体が揺れてる?
「Σぃゃ〜〜〜!落ちるぅ〜!!」
自分の声で目が覚めた。
目を開けると、目の前には猩影君の顔があった。
「Σ!!わ、私、何か叫んでた?///」
「うん…叫んでた…(爆笑)」
目の前で思いきり爆笑されて、私の顔は一気に真っ赤になる。
「返事をするために探しに行ったら縁側で寝てたから…とりあえず、抱きかかえてここまで運んできたんだけど…“Σぃゃ〜〜〜!落ちるぅ〜!!”って…(笑)」
「もぅ!そんなに笑わないでよ〜!怖かったんだから…」
拗ねながら猩影君を見上げる。
あれ?私、楽しい?
さっきまで、縁側であんなに怖かったのに…猩影君と一緒に話していると、楽しい!
「YUKI…さっきの事だけど…」
さっき?…Σその話は…怖いな…
「………」
覚悟を決めて目をぎゅっと瞑っていると、突然、両頬を軽く引っ張られた。
「へ?ひょっほ、ひはひんはへほ…」
※え?ちょっと、痛いんだけど…
「男の前でそんな表情するなよ。
どんだけ、あんたのこと可愛いと思ってると思ってんだよ。俺だって…YUKIの事、好きだよ…」
ぎゅっと抱きしめられる。
「付き合って…くれる?」
「当たり前だろ?」

このあと、私は
→部屋に戻って休むことにした
→猩影君とメアドを交換した
→猩影君と(もう二度とやらないと誓った)トランプを(解禁)して遊んだ

※頑張って猩たんのみにしましたψ(`∇´)ψ


(紫 ̄з ̄)〜♪わかんないよ〜リクオ君の友達の女の子のお風呂、馬頭が覗いたってささ美さん言ってたし…
(Y ̄з ̄)〜♪そうそう。牛鬼様と牛頭馬頭は、付き合い長いんでしょ?長く一緒にいると似てくるよ〜…
(ーー;狒)う〜ん…そんなもんかのぅ…


orz←紫奈
あ、ヤバイ…鼻血で意識が朦朧と…
(´Д`狒)YUKIの次は紫奈がダウンかぁ?
(ーー;Y)てか、狒々様だってさっきまでヤバかったですよ?
(猩`△´)とりあえず、もうアルバムしまえよ!もう充分見ただろ!?
( ´ ▽ `狒)ぃゃ、まだ女の子っぽい格好をしている時のが……Σあ、あったあった、これじゃ♪
( ̄▽ ̄Y)ぁ、ツインテールだw

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