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【あ】

・天田3兄弟
笙、勉、桜のことを指す。全員、血は繋がっておらず、ある力のために、老人に引き取られた。現在は、骨董店で生活する。全員、家庭と性格に問題がある。「曲がり角」

・天田笙
天田3兄弟の長男。「曲がり角」では中学生、「帰り道」では高校生で登場。中学時は私立学園、高校時は公立に編入。とある事件をきっかけに残留思念が見えるようになる。基本、他人に興味を持たないが、義妹に異常なまでの執着を見せる。真下の死に責任を感じている。幻想水滸伝のシーザー・シルバーバーグがモデル。「曲がり角」「帰り道」

・天田勉
物語のキーパーソン、天田3兄弟の2番目。小学生。とある私立の学園に通う。数年前に身近に起きた事件をきっかけに、残留思念が視えるようになる。人懐こく世渡り上手に見えるが、闇を抱えているため、特定の誰かにしか心を開かない。ペルソナ3の天田乾がモデル。夜中に徘徊する趣味を持つ。敬語で話す。「曲がり角」





【う】

・海のふた
香住太一の家。珈琲ショップ。店長は町内会長を勤める。店の名前は、吉本ばななの同名小説より借用。町の寄り合い所になっている。「愛の唄」

【お】

・岡本彰嗣
町の高台に住む王子様的存在。学校のみならず近辺にて彼のファンクラブが多数発足しているが、彼には本命がいて、昔から思い続けているらしいという噂。あの凶暴な昌宏の親友を長年勤める強者でもある。いつも笑顔だが、意外に腹黒?ヴィオラートのアトリエのロードフリードがモデル。「愛の唄」

【か】
・鍵
幽霊を英語で


・影
残留思念が変貌して、憎悪や恨みになったもの。真夜中のある一定の時間にのみ姿を現す。それに取り込まれると自我を失い、その者の奥に眠る暗い部分を引き出され、事件を起こすきっかけとなることもある。「曲がり角」

・香住太一
珈琲ショップ「海のふた」のあととり息子。商店街復興委員会会長。優等生で、進学校への入学を期待されるほどの持ち主だが、本人は大してそのことに何の感慨も持たない。逆に、幼馴染たちと過ごすことや、家の手伝いの方が好きなため、彼らとの時間を大事にする。河原梓のことが好きなため、岡本彰嗣をライバル視している。苦労人。家族構成、父、母、妹。「愛の唄」

【さ】

・残留思念
物や場所に残された強い思いを指す。特殊な力を持った者しかその形を視ることは出来ないが、暗い思いによって、歪んだ思いへと変化することもある。←→「影」「曲がり角」

【な】
・名前
何をも持たなかったロフィアスに、アネットが名前を与えたことは特別な意味を持っている。彼の総称は、アネット以外が呼ぶことを禁止されている。「seed」

【ひ】
・日向堂
日向井朔哉の実家。老舗の和菓子屋。何百年も代々続いている店で、町で唯一繁盛している。当主の祖父が厳しく、店では必ず着物着用が義務。次期後継ぎは、朔哉ではと噂される。「愛の唄」

【ま】
・魔法屋
八百屋の隣りにある店。商品は全くなく、店主が客を見ることによって、商品を出すという不思議な店。宣伝は一切行わず、口コミによってのみ客が集まる。店主はロビン・ハーシェル。「愛の唄」

【み】
・<視る>
物や場所に宿る残留思念を視覚することを指す。誰でもそれを有するわけではなく、ある条件下において、それを視ることが可能となる。「曲がり角」

【ろ】
・ロフィアス
愛称、ロフィ。生まれは世界の知るところにある。出生が罪であり、彼の罰は何も与えられなかったこと。よって家も名前も持たない。愛情に飢えており、事情を知らず名前をつけたアネットに、最大限の愛を捧げる。ひねくれた性格と無敵の強さを誇る。善徳女王のピダムがモデル。「seed」


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