月と太陽

□五夜
1ページ/5ページ


そのあと、もう夕方だと言うことで帰る事になった

因みに、ディーノもルナも寮に住んでいる


「ルナも寮に住むのかー」

『うん、そうだよ!!』

「んじゃ、気を付けろよルナ」

『何で?』

「寮には女の子ほとんどいないんだ;;」

『え、マジ?』

「マジ」


因みに、2階は女子の階となっていて、寮には大浴場があり(当然男女分かれている)
尚且つ、それぞれの部屋にもシャワーがついてる



『うーん、女の子の友達とかできたらいいんだけな〜』

「え、気にするとこそこ?」

『?それ以外に何かあるっけ?』

「いや…いい(襲われるとか心配しないのか;;)」



ドカッ ドサッ


すると、茂みの方から音が聞こえてきた

『あれ…?』

「何だろう…今音、聞こえたよな?」

『うん…



よし、行ってみよう!!
行こ、ディーノ』

「買Iレも!!?

つーか、面倒くさそうだからオレあんまり関わりたくn「何言ってやがる、オメーも行け、へなちょこ」リボーン!!!お前まで」

『ほら、ディーノ行こ』

そうして、ルナはディーノの腕を掴んでいった



ーーーーー
ーーー


『えっと…この辺だったかな?』

「確か…そのハズなんだけどな」


バキッ ドカッ ドゴッ



歩いていくと、今度は殴っているような音が聞こえた


『何……!!!?』

「あ、あれは!!」


音のした方を見ると、1人の男の子がリンチにあっていた
しかも、男の子の方は刀傷がやたらとあった

リンチをしている奴らは刀は持ってないから、リンチにあう前についた傷かな…?


…にしても、集団で暴行するのも酷いけど、怪我人にリンチ加えるなんて!!!!


『私、ちょっと行ってくる!!』

「あ、ルナ!!
“あいつ”に関わるな…って聞いちゃいねぇし!!」


この時、ディーノはリンチにあっている人物をよ〜く知っていた

しかも、一番関わりたくない奴であった






次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ