月と太陽
□三夜
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〜放課後〜
「やっと終わった〜」
『うん……私は先生のイタリア語理解するのに疲れたι』
「ルナは来たばっかだからしゃ―ね―よ!
あ、学校も終わった事ださ、学校案内するよ!」
『え、いいの!!』
ちなみに、今日は午前終わりでした
いや〜案内してもらえるのはありがたい!!
だってさ、この学校…滅茶苦茶広いよ?
いまどき温水プール付きの学校とか凄すぎでしょ;;
「じゃあ、行こうぜ!!」
『うん』
ーーーー
ーー
ー
ーディーノSIDEー
「ここは、食堂だ
昼になると、大抵みんなここで食うんだ
メニューとか色々あるから好きなモン選べるんだぜ」
『いやー、学校が広いだけあって食堂も広いね』
「まぁ、妙に広いからな
この学校」
オレもよく迷ってたなぁ…(遠い目)
『でもさ、この学校の資金とかどうしてんだろうね。色々お金掛かると思うんだけど…』
えっと多分………;;(何か色々考えている)
「……;」
『ディーノ?』
「うん…とりあえずルナは知らない方がいい」
『?』
多分、ルナみたいに真直ぐな子が裏の事なんて知ったら……スレてく一方だと思う…
「と、とりあえず次行こう……!!!!!!?」
『ディーノ、さっきからどうしたの?』
案内を再開しようとルナの方を向くと…………
ルナにピストル向けてるリボーンがいた
「(リボーンの奴何やろうとしてんだああぁぁ!!!)」
『おーい、ディーノ』
「悪ぃ、ルナちょっと待ってて」
オレは全速力でリボーンのところに行った
(やっぱり途中でこけたけど)
リボーンの所に行くとオレはリボーンの体を掴んだ
「おい、リボーン!!!ルナに何やろうとしてんだよ!!」
「力試しだぞ
女で男を倒せると聞いたからな。どれくらいの力があるのか試してるんだぞ」
どこから聞いたんだよその情報!!!
「オレの情報網にかかれば一発だぞ」
「心読むなよ!!つーか、ルナは女の子だぞ!!!」
「安心しろ、ちゃんと手加減してるからな」
「それでも危ねぇんだよ!!今すぐ止めろ」
「無理だぞ。だって……」
オレはリボーンの体を揺すった。
すると…
ぼと
リ ボ ー ン の 頭 が 落 ち た
「ギャアアアァアア!!!!?」
〈「だってオレロボットだもんV」〉
嵌められたぁぁぁ!!!!
くそ、これダミーかよ!!
通りで簡単に捕まる訳だ;あいつなら簡単に避ける筈なのに!!
何で気づかなかったんだオレェェェ!!!!!
は、こんな事してる場合じゃねぇ!!
ルナが危ねぇι
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