□馬鹿で変態の好きな事。
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「何、風呂のがイイって?」


夢主「………は?」


銀「前回夢主が気絶する寸前に明日はお風呂で犯して下さい、ってひぃひぃ言いながら言ってたけど」


夢主「……(後半記憶ないし)」


銀「あー他にもいろいろ言ってたけど思い出させて欲しい?」


夢主「うっ、言わせたくせに…でも本当覚えてねーしまじで言ったのかよ?」


銀「まぎれもなくこの口が言ってたよ?(昨日はまじで可愛かった)」


夢主「…最悪だ」


銀「とゆー事でお風呂プレイ!」


夢主「…はぁ、お前っていつになったら発情期終わる訳?」


銀「夢主が隣にいたらずっと発情してます」


夢主「死のうかな…」


銀「どんだけ嫌!?」


夢主「毎日毎日よくもまぁ飽きもしないで」


銀「それに付き合ってる夢主も夢主でしょーよ」


夢主「…お前の事…好きだし」


銀「ぬはっ、可愛い事言ってくれる」


夢主「なんやかんやで誘ってんだよばーか」


銀「じゃ…遠慮なく、風呂行こっか?」


夢主「何、準備満タン?」


銀「うん、だって楽しみだったし。まぁ用意したのは新八だけどな」


夢主「うわー、可哀想」


銀「夢主とヤるから綺麗にしとけよっつったから綺麗だと思うぜ?」


夢主「ばっ…、余計な事言ってんじゃねーよ」


銀「事実だし?大体俺達公認カップルじゃねーか…あのサド野郎はしつこいけど」


夢主「…てかなんで俺達の仲皆知ってんだよ」


銀「俺がいいふらしたから」


夢主「…馬鹿?」


銀「だってこんな綺麗な恋人できりゃあ自慢したくもなんだろ?」


夢主「よくそんな恥ずかしい言葉っ…」


銀「俺は夢主の王子様ですから、んっ…」


夢主「んうぅ…、」


銀「よし、風呂行こ?」


夢主「…恥ずかしいから先入ってて」


銀「…いー事考えた」


夢主「は!?って…ぅあ!?おまっ!?」


銀「はい、ざぶーん!!」


夢主「…っ!」


銀「…おっ」


夢主「ぅ、げほっ…げほっ、……お、お前いきなり湯船に放るとか馬鹿か!死ぬかと思った!!」


銀「ははっ、悪い悪い」


夢主「ぅ゛…鼻に水入った…なんでいっつもお前はそう突発的なんだ」


銀「思い立ったら即行動……ってそんなに怒んないでよ」


夢主「…風呂に投げられて怒らない奴がいるかよ天パ死ね」


銀「ごめんってぇ」


夢主「はぁー…ったく、服もびしょびしょだし…って入ってくんな!」


銀「待てないし?」


夢主「しかも何でお前はちゃっかり脱いでんだよ!!」


銀「愛の力」


夢主「愛があんならちょっとは気ィ使え馬鹿、あー服気持ち悪い…」


銀「よいしょっと、うわ狭…俺の膝に座って。顔はこっち側でよろしく」


夢主「…はぁ、もう諦める」


銀「うん、素直になっちゃいなさい」


夢主「…ん」


銀「今日は覚悟して」


夢主「はいはい…んっ、ぅ」


銀「ん…、さ、どっから触って欲しい?」


夢主「っ言わせんなよ!」


銀「夢主からお願いしたんだから」


夢主「言わせたくせに……、じゃあ…最初は上から」


銀「えー」


夢主「文句言うなら聞くな、…好きにして…いーから」


銀「りょーかい」


夢主「…っ、んぁ…」


銀「俺はいきなり下から攻めんのが好きなんだよね」


夢主「は、ぁ…んーでこっちからっ、お願いしないと…じかにっ、ン…触ってくんないんだろっ」


銀「ははっ、分かってんじゃねーか」


夢主「悪趣味っ…」


銀「誉めてんの」


夢主「ちげーよ、変態っ…んぁっ」


銀「その変態に触られて感じてんだから夢主はもっと変態」


夢主「はっ、違ェねーな」


銀「否定しないんだ?」


夢主「お互いっ、様」


銀「まーね?」


夢主「んぁあっ!や、めっ…そこはっ」


銀「暴言吐くくせにちゃんと感じるよね、いっつも。全身全霊でツンデレ可愛い」


夢主「っせぇよ…俺はツンデレになった覚えはねえ、んぁっ」


銀「あー、そ?」


夢主「それとも、っ…何、ツンデレじゃなかったら、ン…嫌いになる?」


銀「そんな訳ない」


夢主「ンんっ、あ…知ってる」


銀「じゃーなんで聞いたの」


夢主「は、ぁあっ…ン…なんとなくっ」


銀「それに知ってるって……、自意識過剰ですか」


夢主「そんだけ愛を感じてるって事…だよ、」


銀「自分で思うけど俺すげぇ重いな」


夢主「はっ、今更…ぁン…はっ」


銀「夢主には調度?」


夢主「足りねーよ、んっ、」


銀「じゃあ、…もっと愛しちゃおっかな」


夢主「ぅああっ、はあ、ンぅ、はっ、あぁっ…や、ぁあ!」


銀「可愛いよ」


夢主「やァ…!いきなりっ、指いれんなァあ!」


銀「前立腺突いてあげたから痛くないでしょ?」


夢主「ひ、ぅうっ…そんな問題じゃ…ぁ、ないっ…」
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