短編

□抉り出す身を愛す
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ねぇ。
君はきずいてないのかもしれないけど、皆皆、君の事見てるをんだヨ。


「い、ぁ‥来るなッ!」

「酷いなぁ、なんでそんな事言うの?その怯えた目も、本当可愛い」


抉りとってしまいたいくらいに。

その眼球を抉ってしまえば、その目には僕しかうつらなくなるだろうか。


君の目から溢れる恐怖の証を舐め
とりたい。


「離せっ!」

抵抗するなんて、駄目ダヨ。

君はもう僕の手中にある。
オモチャなんだヨ。


「愛してるよ、」

「ッ‥?どこ触って‥ッひ、ぅ」

「僕の下で、おかしくなればいい」


服を無理矢理はぎとってやると、可愛い可愛いオモチャは恐怖に震える。


まだ少しもならしていない結合部に指をつっこみと、痛いと叫ぶ。




そう、それだヨ。



僕はそんな君の苦しむ声が大好きなんだ。

「ぁアっ!うぐっ‥っう、痛いッ!や、ぁあっ!動かすな!」

「この位で痛いって言ってちゃ死んじゃうよ?」



そう耳元で囁くと、オモチャの目から一滴の涙が流れた。


もったいなくて舐める。

それを、舐めて舐めて、徐々に下にずらすとビクビクする身体。


可愛い‥。


性器の手前でとまって、ソレをおもいきり握った。


「ぅあぁっ!ひっ、あぁっ痛いっ‥!ゃ、だっ!も‥」

「舐めて欲しい?」

「んな訳っ‥!っぅあぁっ、離しっ、は、ぁあっ‥!」


痛みに顔を歪める顔は可愛くて可愛くて、殺してやりたくなる。


「離して欲しい?」


と、問うと首を上下にする。

‥素直なのもいいネ。



「じゃあ舐めて下さいってお願いしなヨ」

「ぁ、ンなのっ‥言えなっ、は、ゃあっ!ったい、っう‥もっ、やだ‥ひ、ぅ‥」


泣くなヨ

そんな事が聞きたいんじゃない


「早く言わないと殺すヨ」



グチャリ


「ぅあ゛あっ⁉あぐっ、ひ、ぁ゛っ」


腹に少し爪をたてるとたやすく破れる皮膚。


真っ赤な血がとても綺麗で、少し舐める。



くせになりそう。



ドクドクと流れる血をもっと見たくてグチュグチュと抉る。


悲鳴のような叫び声をあげながら、のたうち回るオモチャは、滑稽で、


「ひぐぅ、‥ぁ゛ぐ‥舐め、て‥ぁ゛、くだ‥さ、」



ふふ、やっぱ誰でも痛いのはきらいだよね


握ったままの性器を離して見るとやっぱりそこは萎えきっていた。


まぁ、いいよ。

調教のしがいがあるし。



先端を少し舐めると、オモチャが力むのが分かる。


‥感度はいいみたいだネ。


ぴちゃぴちゃ、

「は、ぁあ‥ン」

「気持ちいいの?」

「っ、気持ち、悪‥」

「ここ、精液いっぱいでてるけど?気持ちくないとはどの口が言うのかな?」


「ひぅ、んあっ、うるさっ‥」


「上の口じゃなくて、下の口に聞こうかナ」


子供がオムツをかえるような格好にすると、少し虚ろだった目は覚醒して、更に顔が赤くなる。


「ひ、ゃあっ‥おねが、ぁああ゛⁉ひゃぅン、ぁ、ぁあっ‥!ゃらぁっ、ひ、ぁあ‥」

全くならさないまま僕のをいれると切れた結合部からは血が出て来る。


「あ゛、痛い、よ‥っぐ、」

「素直にならないから悪いんだヨ」


馬鹿だなァ‥


グヂ、

「っ゛、動かす、なぁ゛!ぁ゛、ひ、っうあぁあ゛!も、ぁ゛、‥や、」

「気、失わないでヨ」


「がっ、ぁっ‥!」


顔を殴る、
腹を抉る、

まるで壊れたみたいに、
喘ぐ、突っ込む、喘ぐ、抉る、



愛してるよ、


その身全部、



血の味も、肉の味も、涙も、喘ぎ声も悲鳴も、


愛してるよ、


その身全部。


例え、君が動かなくなろうとも
 

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