12/04の日記

09:10
君の音が好きだよ
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こんばんは。

12月ですね。

やってきました!!

ビビビッビビビッ。



最近はミラクル☆トレインの夢小説を集中的に書いてます。
受験終わったらそっちも開設するつもりです。
開設準備なので、準備ができたら更新ペースは変わらないと思います。

まぁ、受験生なので時間が無いですが。
やっぱり受験終わらないと駄目ですね。

とか言いつつ、前に書いたクリスマスちとくらがあるので、そちらをクリスマスに更新できます!!

いや、実は書き置きはまぁまぁあるんですが、高確率でヤンデレ白石なんですよね。
ヤンデレ白石が好きだー。

いや乙女白石も好きです(笑)

そして最終的にちとくらが好きです。



なんだかんだちとくら妄想に耽っているわけですが、

今日書きたいオリジナルBL案が…!

多分不発で終わるので、ここに書いておこうと思います。



ある男子高校生(仮名ヒロキ)は
学校にいても、授業が面倒で、しょっちゅうサボってた。
サボり先は音楽室。
なによりもピアノが大好きで、ピアノを弾きにきてた。
2歳からピアノを始めていた。
あまり披露する場はないけど
「指が分身してるね」
と言われた事もある。

ピアノはなにより好き。

確かにそうだけど、
今は心を癒すためだけに弾いてるみたいなものだった。
ピアノの音は心を埋める。
それを信じて、なにか満たされない心を埋めるためにピアノを弾く日々。

ある日、
音楽室に忘れ物をしたヒロキは、放課後取りに行く。
学校終わったらさっさと帰るので、放課後の音楽室には近づいた事がない。

ピアノの音が聞こえる。

先生かなーと思いながら音楽室に入ると、生徒。
多分同級生、のはず。

ヒロキが入ると、もちろん演奏は止まる。

「???」

頭の上に思いきりハテナが見えたので、忘れ物を取りにきたと伝える。
彼はにへらと笑って

「ああ、そこのいすの上に置いてあるやつじゃない?」

と言う。
確かにそうだと忘れ物を取るのだけど、そこから離れられない。
なんとなく気になって名前を聞いた。

「ねぇ、君名前は?」
「蒼峰花藍(そうみねからん」
女みたいな、難しい名前。

「もしかして、君がヒロキくん?」
「ん?うん。」
「へぇ!
いつもピアノ聞こえるよ。
凄い上手だよね。
習ってるの?」
「習ってたけど…今は習ってない。」

柔らかくて少し色気のある男。

「よかったら、なにか弾いてくれない?」
「別にいいけど、…なに弾こうかな。」
「じゃあ、あれ!
シベリウスの樅の木!弾ける?」
「シベリウス…ああ、はいはい。」

椅子の高さを調節してピアノを弾く。

「じゃあさ、…えっと、花藍もなにか弾いてよ。」
「え?俺は…下手だよ。」
「でもさっき弾いてたじゃん。
別に下手そうじゃなかったよ。」
「…じゃあ、短いやつ…」

と、花藍もピアノを弾く。

ヒロキの心が満たされるような音。
この瞬間に、ヒロキは花藍のピアノに依存する。







っていう話がいいね\(^O^)/

で、ヒロキはそのうち花藍を好きになるんです。

花藍のピアノにしか癒されなくて、花藍無しではいられなくなるほど。

「花藍無しじゃ生きていけないよ?」

って言って抱き締めるのもいい。

でも思いはどう伝えたらいいんだろう。




でもピアノ男子もののBLって結構あるんですよね。

ヒロキのモデルは中学生の頃、塾にいた先生です。
演奏家になるのは高校生のときに諦めたんだとか。
音大にも行かずに。

今でもピアノは弾けるらしいけど、高校生の頃が一番弾いてたらしい。
なんせ授業サボってピアノ弾いてたから。
そのうちちゃんと勉強するようになったらしい。
2歳からやってたのにもったいないなー。

って今でも思ってます。

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