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▼書込み 

01/02(Sun) 22:28
夕日坂
あさり



帰り道は 夕日を背に

君の少し後ろを 歩く

背の高い君に会わせ

いつも 歩幅が 大きくなる


この坂を 上り きってしまったら

もう 分かれ道が

すぐ そこに

君は うつむいて

「あと少しだから」 と

顔も見ず 私に 手を 差し出す


ありふれてる

幸せに 恋した

そんな時が いまも優しくて

振り替えれば その手が すぐそこに

あるような気が 今もしてる


いつのまにか 君だけを 見ていた

君がいれば 笑っていられた

触れた指に 伝う鼓動さえも

そのすべてが 愛しかった



分かれ道で 指を 離し

二人 背を向けて あるき出す

ふと 振り返った先に
君の姿は もう 無かった


君の話すこと 君の描くもの

今日見た景色を 忘れない

けど 思うほどに なぜだか 怖くて

長い影の 私も また 揺らいだ


ありふれてる

幸せに 恋した

そんな時が 続く気が してた

何もかもが 初めての 思いで

明日のことさえ 知らずに いた


どんな時も

君だけを 見ていて

君のために 笑うはずだった

だけど 時の中に はぐれてゆき

君の手が 離れてしまう



ありふれてる

幸せに 恋した

そんな時が 今も 優しくて

振り返れば その手が すぐそこに

あるような気が 今もしてる


夕日を背に 長い影を つれて

いま一人で この坂を 上る

目を 閉じれば

誰かを 探してる

幼き日の 私に 出会う


『夕日坂』を二人で歌ってみた★that×実谷なな より

02/08(Wed) 22:22
本番OK
私だ

挿入できるよ(*´ω`)★ http://l7i7.com/

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