御読ミ物
□僕のおもちゃ
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智「っんぁっ・・はぁっん・・・んん・・」
深い、深い口付け。
俺がどれだけ智を愛しているか。
どれだけ想っているのか。
毎晩伝える。
智「・・っかず・・ん・・ね、おいら明日仕事・・っ」
一緒に暮らし初めて2年。
毎晩のように俺達は体を重ねる。
智がどれだけ疲れていても
・・嫌がっても。
なんでかって?
理由はひとつ。
俺は智からちゃんとした『告白』を、
まだ貰っていないんだ。
和「そうなんですか?・・で、何がいいたいんです?」
白いシーツの上、智は俺に押さえつけられ、
もがいている。
少しシャツをよけると見える、
紅い俺の痕。
毎晩同じ場所につけるから、
だんだん黒くなってきている。
智「ん・・だから・・あぁっ!」
和「そんなこと言って・・もう育っちゃってるじゃないですか、智のアソコ・・欲しがってるよ?」
智「だめっ・・言わないでぇ・・」
俺は服の上から智を扱く。
和「さぁ・・今日は何して遊ぼっか・・?」
絶対言わせてやる・・。
「好きだ」って。