銀世界

□第3訓 人を見かけで判断しちゃいけないけど、した方がイイ時もある
2ページ/20ページ







鶯華 「あの、そろそろ離してくれませんか?///;

起きたいんですけど…」


と、オイシイとはいえ、この状況に堪えられなくなった鶯華は、離して貰おうと言う



銀時 「あ、ああ、悪かったな;」


と離れるが、顔を真っ赤にして言う鶯華があまりに可愛いので、つい銀時のS心に火がつく




銀時 「昨日の鶯華、可愛かったな〜

なんか飯食ってる間に、とろんとしてきてよ」

鶯華 「あ、それは間違えてお酒飲んじゃったみたいで///

ご迷惑おかけしました;」

銀時 「あ、そなの?(酒なんかあったっけか?;)

何、鶯華、酒弱いの?」

鶯華 「はい…すごく;」

銀時 「へ〜…」


と返事をしつつ、良からぬ事を考える銀時






銀時 「なァ、鶯華、昨日の夜の事…覚えてっか?」

鶯華 「え?昨日の夜の事??

…あの、私、眠くなった後から全然覚えて無いんですけど…

私、なんか、変な事しました?;」

銀時 「あ〜、覚えて無いの〜

じゃ、いいわ。鶯華ちゃんスッゲェ大胆だったんだけどなァ」

鶯華「え?え?;」




何、どういう事!?

私、なんかしちゃったの!?





銀時 「いや、覚えてねェんならいいよ

銀さんの胸の中にしまっとくからさ」

鶯華 「え?え?;




焦ってる、焦ってる

カーワイイなァ、鶯華は




鶯華 「な、何か私したんですか!?;

隠さないで教えて下さい!!


と詰め寄る鶯華


銀時 「しょうがねーな…」


と言うと、銀時は身を屈めて、鶯華の耳元に口を寄せた









次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ