銀世界
□第3訓 人を見かけで判断しちゃいけないけど、した方がイイ時もある
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鶯華 「あの、そろそろ離してくれませんか?///;
起きたいんですけど…」
と、オイシイとはいえ、この状況に堪えられなくなった鶯華は、離して貰おうと言う
銀時 「あ、ああ、悪かったな;」
と離れるが、顔を真っ赤にして言う鶯華があまりに可愛いので、つい銀時のS心に火がつく
銀時 「昨日の鶯華、可愛かったな〜
なんか飯食ってる間に、とろんとしてきてよ」
鶯華 「あ、それは間違えてお酒飲んじゃったみたいで///
ご迷惑おかけしました;」
銀時 「あ、そなの?(酒なんかあったっけか?;)
何、鶯華、酒弱いの?」
鶯華 「はい…すごく;」
銀時 「へ〜…」
と返事をしつつ、良からぬ事を考える銀時
銀時 「なァ、鶯華、昨日の夜の事…覚えてっか?」
鶯華 「え?昨日の夜の事??
…あの、私、眠くなった後から全然覚えて無いんですけど…
私、なんか、変な事しました?;」
銀時 「あ〜、覚えて無いの〜
じゃ、いいわ。鶯華ちゃんスッゲェ大胆だったんだけどなァ」
鶯華「え?え?;」
何、どういう事!?
私、なんかしちゃったの!?
銀時 「いや、覚えてねェんならいいよ
銀さんの胸の中にしまっとくからさ」
鶯華 「え?え?;」
焦ってる、焦ってる
カーワイイなァ、鶯華は
鶯華 「な、何か私したんですか!?;
隠さないで教えて下さい!!」
と詰め寄る鶯華
銀時 「しょうがねーな…」
と言うと、銀時は身を屈めて、鶯華の耳元に口を寄せた