物語

□第二章
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私は窓の外を見ようと机に肘をついたとき

ある男子生徒が教室へ入ってきた

私は担任の隣にいる

「麻倉 葉君だ」

麻倉君をみた


かすかだが麻倉君から感じる力…
私は共感のようなものを感じた

担任が長い説明をしているとガタリと立ち上がった小山田君

「…こ、こっここここいつだぁぁぁあ!!!」



この日から、私のいつもどうりはかわったんだ




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