お題用
□髪を掻き上げる
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「あなたーの髪の毛ありますかーありますかーありますかーありますかー（エコー）」
「あるわぼけっ!!!」
「やっだなー跡部君冗談じゃないですかー本当にはげの人の髪の毛ありますかなんていえませんよー＾＾」
「････色々突っ込みたいことがあるが、まずその歌はなんだ?」
「えええええ!!!知らないんですかー皆知ってるはずですよハ●のうた!!
あの有名な崖っぷちのポ●ョ歌ってる人がこの歌も歌ってるんですよー」
「しらねーし、なんだ崖っぷちの●ニョって」
「はっ…やれやれこれだから世間知らずのボンは困りますねー」
「（こいつむかつく…）」
「いいですか…まずジ●リ作品で最近出た方の作品です。今は借りぐらしの●リエッティが一番新しいですが」
「？ジブ●…何かの作家の曲か?」
「●ブリも知らないんですかー…はぁーもういいです分かりました私はもう何もいいません」
「（やべぇ…まじむかつく）」
「この広く壮大な心の花子ちゃまが許してあげましょう･･まあ私が歴史上の人物とか知らないと同じことって考えておきましょう」
「それでその歌は本当に有名なのか?」
「は●の歌ですか?有名に決まってますよバ●ト占いのうたと同じ位に」
「はぁー…もういい…突っ込みたいことが満載だが俺はあえて何も言わないことにした」
「ぶー…なんなんですか!!!!」
「はっ…お前は本当に変な奴だな意味が分からない何で俺様にそんな偉そうな言葉で喋れる」
「私敬語喋ってるじゃないです〜＾＾」
「お前の言葉からはまったく敬意が感じられない…これだから庶民は…格の違いというものを分かっていない」
「っ!!!!!!跡部君…あなたは一体…」
「？」
「私は貴方を…いえ人を誤解していたようです」
「ど…どうかしたのか?」
「どうやって償えばいいのか…」
「本当にどうした!!!!」
「髪の掻き揚げて見下ろした目線をされて萌えるのは2次元だけだと思ってました///」
「は？」
「ごめんなさい…今まで3次元馬鹿にしてごめんなさい…私は貴方のおかげで新しい快感に目覚めました」
「･･････････消えろ」
「いえ…性癖とよんでも過言ではないかもしれません////」
「意味がわかんねーよ」
「あぁん///もっと私を貶してよろしいんですよ」
「ひぃ…（こいつ普通に怖い）」
「何で後ず去るんですか？」
「お…お前が追いかけてくるからだ…」
「追いかけられたら逃げたくなるのが人間の本能ですからねー」
「来るな…」
「はーはっはっは」
「ひぃ…いやぁあああああああああああああああ」
俺はその女にトラウマというものを始めて植えつけさせられたのであった。