Here you are!

□Naked
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「翔くん…どうして欲しいんだっけ…?」


チュッと何度も音をさせながら蜜を垂らす翔くんの塊にキスを繰り返すと何故かキレた様に叫んだ…


「お…前…その質問三度目!一度目は電話でした時!二度目は昨夜一人でシた時!それから今日!」


えっと…昨夜一人でシた時のはオレのせいじゃ…無いと思いますが…


「舐めたら咥えて吸って!」


素直にどうして欲しいか口にしながらも、その言葉が卑猥な意味を持つと途中から気付き…


「喉の奥まで咥えて…って言った…じゃん…」


段々と語尾を弱くさせ…それでも最後まで言う翔くんの顔が首が胸が再び真っ赤になる。


「喉の奥まで咥えられると気持ち良いの?」


「…先っぽが…お前の喉の奥にぶつかると…気持ち良い…」


両手で顔を覆い、聞き取れるかって位小さな声で言いながら白い肌が一気に赤くなっていくので可愛くて愛しくて…


「分かった…してあげる…その代わり気持ち良かったら気持ち良いって言ってよ…もっと…もっと勉強するから…」


テクニシャンなんかじゃない…でも貴方には気持ち良くなって欲しい…オレは翔くんの事ばかり考えてる…翔くんの喜ぶ事…笑う事…もっともっと幸せになってくれるなら…

オレは熱く濡れる塊をゆっくり優しく頬張った。


「はっ…あ…んっ…松…潤っ」


口の中でビクビクと翔くんの塊が跳ね、じわじわと体液の味が広がる…喉の奥まで飲み込むと決して小さく無いその塊の大きさに苦しくなるが、翔くんの手がオレの髪に絡み頭を撫でるので全然堪えられる気がする…


「松…潤…んっ…お前の口ん中…熱い…」


いつになく饒舌で、素直で可愛くて…
羞恥で顔を赤くする貴方も好きだけど…欲望に素直な貴方も愛しい…
赤裸々にありのまま…オレに全てを見せて…


「…気持ち…良い…んっ…」


喉の奥に咥えたまま翔くんを吸い上げる…根元を握った指も少し強く扱くと髪に絡まる指に力が入り堪えきれず声が上がる…


「あっ…潤!…イク…ああっ…!」


汗を纏った身体を仰け反らせ小さく痙攣しながらオレの口腔内に欲望が吐き出される…その最後の一滴まで、最後の快感まで味わって欲しくて…吸い上げながら手を動かせば翔くんの切迫した吐息と緊縛した身体が伝わってきて…また愛しく感じる…


「んっ…はっ…ま…つ…じゅん…」


絶頂から解放され熱をもった声がオレの名前を呼ぶ。
弛緩した身体の様子を確認してからゆっくり優しく口の中の物を外し翔くんの欲望を飲み干す…

こんなに好きな人の絶頂の証…飲み干す事に抵抗など無い…

薄紅色の肌をさせ筋肉の形を浮き上がらせる胸が速い呼吸で上下している。
美しい顔は濡れた瞳を揺らし快楽に捕らわれた淫靡な色…
オレの大好きな人は本当に美しい…

翔くんの汗で張りつく前髪を掻き分けてやるとオレの名前をまた呼んだ。


「松潤…もっと…欲しい…」


オレの腕に指を絡め、濡れた誘う唇、大好きな人に求められる幸福。


「ん、何が欲しい?翔くんが望むなら何でもあげる…」


本心だ…
庭付き一戸建て、セントバーナードの子犬、欲しいと言うのなら何時でも買ってやる…
毎日飯を作れと言うなら毎日貴方の為に作る。
貴方の笑顔の為なら何も惜しくない。
もし貴方がこの仕事を辞め、何処か海外で暮らそう…と言ってきたら従ってしまうかもしれない…
自分が何なのか、盲目的に貴方しか見えない、自分が無いオレはカッコ悪いダメな男だけど、貴方への想いだけは負けない。
愛してる。
好きで好きで…好きで仕方無い…可笑しいくらい貴方が好きで…物心ついた青春期も、ずっと貴方一色で…オレがどれだけ貴方で埋め尽くされているか、貴方の影響を受けまくって育ったオレの全てを曝け出したい位、見せてしまいたい位…
大好きだよ…翔くん…

翔くんの身体を抱きしめると腕が背中に回され緩やかに背筋を撫でられる。そのままウエストのパジャマに手を掛けられ、翔くんの手が指がオレの腰や臀部を撫で回す…
ゾクゾクと快感が駆け上がってくる…


「あっ…もう一つ…穴あった…」


一番大切な穴…?
心で笑いながら身体を起こすと翔くんが訝しげに眉を寄せ「何?」と呟いた。


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