□嫉妬厳禁
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「…あの、10代目…?」



「あ、何?獄寺君?」



「…この状況はなんですか!?」




「んー、さぁ?」



「な…!!」





俺は、10代目の家に来て、10代目に勉強をお教えするはずだったのに。


いつのまにか押し倒されていて、10代目の下。


あの、10代目…


まだ、外は明るいですよ…?




「獄寺君、」



「は、い?」




一人でそんなことを考えていたら、突然10代目に声をかけられて、慌てて返事をする。


10代目…目が怖いです…。


さすがです…。




「獄寺君は、俺のこと好き?」



「え、あ、もちろんです!!」




10代目のためなら何だってできます!!




「ふーん、それは…




こんなことされても平気ってこと…?」





そう言って、俺の制服のボタンを1つ、また1つとゆっくり開けていく10代目。


あの…このサイトはそういうの持ち込んではいけないのでは…?




「あ、の…//」



あぁ、情けねぇ…。


顔が真っ赤なのが自分でもわかる。




「どうした、んですか…?」


「獄寺君…?」



「10代目、変ですよ…?」



「…変なのは君のせいだよ…」




なんですか、それは…。


あれですか?


責任転換ってやつですか?


ま、まぁ…


10代目なら全然いいですが…。



「獄寺君」



「んッ…!!」




キ・ス・さ・れ・た!!!




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