短編や企画作品

□Ti amo 番外編
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「9代目。咲をどうか宜しくお願いします。」


「あぁ、キャバッローネが責任を持って咲ちゃんを預かるよ。」


キャバッローネのアジトの一室には、若い男女と、女の膝の上で寝ている少女。


それに、このファミリーのボスもいた。


「さよなら咲。」


「元気にしていろよ。」


咲と呼ばれた少女をソファーに寝かせ、アジトをを去って行く。


(咲ちゃんにはロマーリオをつけておくか)


夜はだんだん更けて行った。



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