小説〜イキモノがかり〜
□田舎中学の国家機密
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みんな、しん・・・となっていた。
ただこの美少年君が立っている。
あ、名前ハルとかいったな。かっこいい・・・←面食い☆
「お前いきものがかり?やるじゃん・・・まぁ最近あのメシにも飽きてたし☆」
「・・・はい?」
メシって何だ?頭だいじょうぶですかーい?
あ、気ちがいだからみんな1目置いてるのか?いや、そりゃないよな・・・
「あーこっちのが血色いいや♪新鮮そうだし・・・かわいいし・・・」
「??!!」
いやこの人ほんと大丈夫か?まさかほんとに危ない人?
ってちょっと混乱してる間、いつの間にかハルはすごい近くに来ていた。
・・・てか近すぎだよなコレ?!顔近っ
!
反射的に、体がのけぞった。
「いや・・・え?何コレ?」
「ちょっと味見なー☆」
味見?って食べる気か?!いやそれはなぃ・・・
「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!」
ドスッ
「ってえええぇぇぇ!!!!」
悲鳴がいっぺんに。
「なんだよこの馬鹿!味見っつったろ!!(怒)」
「うるせぇこの変態!!!(大怒)人の首舐めるとかっ・・・うえぇぇきもい〜〜〜」
「お前こそ何男のみぞおち殴ってんだよ!手加減なしか!?」
しーんとしてた教室が言い合いの声でいっぱいになったとき。
「はーーいストップや!!」
「「?!」」