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リリス=グッチ(ハブネーク/♂)

通称「リリス」。
ルポライター。潜入取材や体を張った体験取材を好み、好奇心は大変旺盛。出版社にネタをしょっちゅう持ち込むが、あまりにも過激な内容で絶版になった物も多い。テーマは犯罪や宗教等、物騒なものが中心。『禁断の現場』というものに魅力を感じる質。
正確は図太く、しっかりと自分を持っているタイプ。デフォはニヤけ顔。趣味は樹海散歩、貧困街散策、写真撮影(被写体は専ら路地裏や繁華街)。路地裏写真集をネット限定で有料公開している。ちなみに絵もそこそこ上手い。
好物は味噌煮込みハンバーグとピーマンの肉詰め。酒も人並みに飲めるが、ハブ酒だけは大の苦手。尚、自炊する暇があれば取材に行きたいと思っており、外食やインタント食品で食欲を満たす日々を送っている。
ルポライターとしての仕事だけでは一見食っていけなさそうだが、正にその通りで、副業としてeaに所属している(繭花からは「こっちが本業だろう」とよくからかわれる)。他のメンバーとは違い、eaの一員であることを公表して街を闊歩することなく、また依頼も繭花経由でしか受けない。繭花と直接会ったことのある数少ない人物でもある。
腕っぷしはかなり立ち、高額な報酬とネタになりそうな仕事であれば、殺しも厭わない。本業の方で何かあった時の為に、自分の身を守る上でも、腕を磨いておいて損は無いと考えている。他メンバーはたいていが『eaの仕事(殺戮)がしたい→入ろう』だが、リリスに関しては『ネタや生活費が欲しい・自衛の腕を磨きたい→eaに入れば一石三鳥』という動機である。猛毒を仕込んだナイフを常に隠し持っている。普段は相手が脅迫してきた時にのみ、攻撃的な態度を取る。それ以外は至って穏やかに振舞っている。

ノツキさん宅三桝ちゃんと友達以上恋人未満(リリス×三桝ちゃん)。
路地裏の写真を撮っていたところに、三桝ちゃんがはしゃいで写り込んできたのが会話のけっかけ。明るくて年相応にはしゃぐ三桝ちゃんのことは可愛いと思っており、仕事の邪魔をされても憎めずかまってしまう。仲良くなってからは、頻繁に食事を共にしている(外食オンリー)。ハブザンであるが、今の所喧嘩はない。
三桝ちゃんのポジティブモンスターぶりを頼もしく思っており、一緒に居る時にトラブルに見舞われるとつい頼ってしまう。尚、三桝ちゃんの前で実力を発揮したことはなく、人畜無害なフリを突き通している。
三桝ちゃんからの本人も無自覚な好意に気付いておらず、けれども友達以上の仲を居心地良く感じている。自分から三桝ちゃんとの距離を詰めることもなく、内心は謎に包まれたまま。ちなみに、三桝ちゃんの周囲からの評判は悪い。


年齢…29歳
身長177cm
一人称…俺/二人称…あんた,きみ,呼び捨て

参考台詞
「同業者争いが激しくてね。より過激な記事を書く為に人肉を食べたことがあるんだけど、俺にそっちの才能はないみたいだ。…ふふ、安心した?」
「eaの記事を出版社に持ち込んだ日には、俺は間違いなく殺されるだろうね。まあそれも、ルポライターらしい死に方で候補に入れてはいるけど」
「いくら俺が女顔だからって、『リリス』なんて名前付けるんだぜ?親馬鹿にも程があるか、よっぽど女の子が欲しかったんだろうな〜」
「三桝は本当に女子高生か?ってくらい強いし、とても心強いよ。この前守ってくれたお礼は、ディナーのお誘いで構わないかな?」

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