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コン=オッセルヴァンツァ(キュレム/♂)

通称「オッセル」。
街奉行の旧リーダー。気性が荒く、心から犯罪を憎み、リーダーである自らも身を危険に晒して貧困街をパトロールする程であった。言動に棘があり、第一印象で損をするタイプ。どんな犠牲を払ってでも、目的の為には手段を選ばない上に妙なカリスマ性を持ち、殉職した部下も多い。
謝罪されることに対して何も感じない節があり、その後の行動や態度が真の謝罪であると考えている。怒りに従順で、沸点がかなり低い。食事が早く、質より量派。短時間で食べて、すぐに仕事に戻る仕事人間。自宅には風呂に入って寝に帰るだけ。
幼少期に身内を殺されており、そのショックからもう一つの人格であるトロンプが生まれ、共存している。他人には頑なに晒したくない弱音の部分が集まってできた人格なので、自分でありながらも毛嫌いしている。「お前は俺じゃない、実在しない」という暗示で、自ら命名した。
病的な正義感の強さから、悠長にしている周囲に溶け込むこともできず、短気で揉め事が絶えなかった為に、見かねたアプローズが街奉行を発足させて一任した。身内が死んだのは治安の悪いこの街が原因と考え、ea等の組織の解体や、犯罪の種が蔓延る貧困街を一掃する『貧困街浄化作戦』の計画に力を入れてきた。
eaの調査に本格的に乗り出し、その頭領に結び付く情報を得た矢先に『自殺』という不審死を遂げている。後任はカイトとなった。

享年…30代前半
身長179cm
一人称…俺/二人称…あんた,お前,呼び捨て

参考台詞
「ごめんなさい、は事後処理に過ぎねえだろ。丸く収まると思って連呼する馬鹿ばかりで呆れて物も言えねえ」
「俺がその辺の企業のお偉いさん同様に、デスクにふんぞり返ってるだけの上司だと思うなよ」
「俺の為に死ねと言ってるんじゃない。この街の治安を守る為に喜んで死ねと言っている」

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