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クーデグレイス(キテルグマ/♂)


通称「グレイス」。名前の意味はフランス語でとどめの一撃(Coup de Grace)。
元eaの通達人。街の治安が今より悪かった頃、組織上層部から所属しているメンバーへの任務の通達を仕事としていたが、治安が良くなったことにより内密に通達する程の重大任務が激減し、職を失った。構成員としてeaに戻る気はなく、天喰会の無き今、それに代わる組織作りを目指す野望を抱き、スカウトに勤しんでいる。街のチンピラにも目をつけており、パイプ達とは現在交渉中。埒が明かなければ買収する予定でいる。
現在の収入は、十一のボディーガードをすることによって得ている。ぴったりと張り付いているわけではなく、あくまで遠巻きに、気にならない距離を保ちながらの護衛を命じられている。なので、度々十一の元を訪れるクレスコバローザはその存在に気付いていない。夜霧とは面識があり、野望を見抜かれている。
銀彩とは共に仕事をしており、十一から『凸凹コンビ』と呼ばれている。銀彩の方が年下で且つ後から同業となった為、上から目線な発言が目立つが、グレイス自身は平等に扱っているつもり。また、銀彩の声が大きく、話す際に唾が飛んで汚いので、必ずハンカチを持ち歩いている。銀彩の口回りは拭かず、自分だけ綺麗にしている。
涼しい顔をしており普段から無表情に近いが、実は大のお笑い好き。漫才の「もうええわ!」「ありがとう御座いました」の流れを気に入っており、銀彩が「もうええわ!」と言った時には必ず「ありがとう御座いました」と続けてくる。ちなみに、お笑い番組は録画派。審査員のトークは興味がないので、飛ばして見る。
慎重な性格で、喧嘩好き。腕には自信のある怪力。童顔。好物は南瓜。南瓜味の物に目が無く、スマホを触っている時はたいてい南瓜商品の情報収集をしている。私物はピンク色の物が多く、愛車に関してはとりわけド派手なピンク色をしている。
手持無沙汰に爪を噛む癖があったが、ジェルネイルをして癖を直そうとしている。器用で、施術は自分で行っている。

年齢…34歳
身長184cm
一人称…俺/二人称…あんた,お前,呼び捨て

参考台詞
「お前の意見を聞こう、銀彩。俺とお前は平等だ」
「丸腰と言えば丸腰ではあるが、林檎くらいなら簡単に握りつぶせるぞ。他には胡桃とか…やって見せようか?」
「視界に入らないように護衛をするのは、何かと骨が折れるな」

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