短編小説

□おゆうぎ(TRICK)
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「私、ずっと前から上田さんのことを好きでした」

「俺は別に、痛っ。…俺もだ山田」

「ほんと?嬉しい!」

「いつも君のことばかり考えていたよ。」

「上田さん…」

「あ、触らないでください」

「……上田さん、好きっ」

「はっはっは、今日はトクウエを奢ってあげよう!そして明日は骨付きカルビディナーだ!」

「おい!…っう、待ってください、最近わたし太り気味だからそう毎日は」

「待て!そんなに太って!!……る、ようには見えないぞ大丈夫だろ」

「なに言ってるよく見てみろ」

「ふざけんなこの巨……乳!!」

「なんだとこのIQ220!!」

「増やすな!!…………ところで山田」

「なんですか上田さん」

「これいつまで続けるんですか」

「さぁな」

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